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【 東京都環境局 × eiicon 】ホスト企業3社・共創テーマが決定!「断熱改修の新サービス創出に向けたアクセラレータープログラム」全国からスタートアップ等のパートナー企業募集を開始!

update:
株式会社eiicon
三協立山株式会社、株式会社LIXIL、YKK AP株式会社。最大500万円、伴走支援等により共創プロジェクト組成を支援!東京都環境局・eiicon・協力団体等が連携する、今年度初実施のプログラム。



 日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」を運営する株式会社eiicon(エイコン 本社所在地:東京都文京区後楽、代表取締役社長:中村 亜由子、以下 eiicon)は、東京都環境局が今年度初実施する、断熱改修の新サービス創出に向けた『TOKYO Housing Open-innovation for Metropolitan Environment program 2025「TOKYO HOME」』 (以下 本プログラム)において、本プログラムに参画する断熱窓の改修に関わる企業(以下 ホスト企業)3社が決定し、各社が提示する共創テーマに取り組むスタートアップ等のパートナー企業を全国を対象に募集開始したことをお知らせします。
https://eiicon.net/about/tokyo-kankyo-oi

 eiiconは事業の中心となるアクセラレーターとして、東京都やその他の様々な関係者・協力団体等と連携し、プログラム全体の企画・設計、ホスト企業の選定、テーマ設計から、パートナー企業募集に関するPR戦略まで運営全般を強力にサポートし、より有意義な共創プロジェクトの組成を支援してまいります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37194/813/37194-813-6caf894282f2877825d389097865f51a-2401x1261.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
東京都環境局 × eiicon『「TOKYO Housing Open-innovation for Metropolitan Environment program 2025「TOKYO HOME」』


■東京都環境局 × eiicon
『TOKYO Housing Open-innovation for Metropolitan Environment program 2025「TOKYO HOME」』

□採択プロジェクトへの支援内容
事業化を加速し、設定したテーマを実現するために必要な実証等に充てる協定金として
1プロジェクトあたり最大500万円を支給するほか、
採択後の事業化に向けた伴走・インキュベーション支援、広報・PR支援を行います。
※協定の締結(協定金の支払い)の条件については、ランディングページ内の記載事項をご確認ください。

□ホスト企業3社と共創テーマ(企業名五十音順)
三協立山株式会社
共創テーマ:
開口部改修技術を活用した生活者の暮らしの価値向上と、
現場労働力不足に悩まされない業界構造の転換
求める技術・領域:
#自動測定 #形状認識・分析技術 #AI活用 #データ解析 #工法技術・取付技術 #安全搬送技術 #パワーアシスト #防犯・監視・警報 #天候予測・データ受信

株式会社LIXIL
共創テーマ:
世界的な気候変動に対応した“窓”“ドア”開口部の断熱改修の促進
未来の新たなスタンダードを創出
求める技術・領域:
#顧客開発・接点創出 #行動変容デザイン #データ可視化・分析 #価値の言語化 #体験価値創出 #プラットフォーム構築 #コミュニティ組成 #AI #サービスデザイン

YKK AP株式会社
共創テーマ:
QOLの常識を窓で変える
~リフォームの新しい仕組み作りへの挑戦~
求める技術・領域:
#健康 #生体センシング技術 #行動検知 #データ解析 #アルゴリズム開発 #ユーザー体験 #ヘルステック #フィンテック #不動産テック

以上


□本プログラム担当コメント
小山 利典(東京都環境局気候変動対策部 家庭エネルギー対策課長)
東京都は、2000年比で2030年CO2を50%削減とするカーボンハーフを目標としております。令和7年3月には新戦略として2030年の先の未来を見据えた「ゼロエミッション東京戦略Beyondカーボンハーフ」を策定し、既存住宅断熱倍増を重点プロジェクトのひとつとしました。
 スタートアップ企業の皆様が本プログラムを通じて、圧倒的なストックがある既存住宅の窓改修の市場に飛び込み、行政やサッシメーカー様とは別の視点から、イノベーションを起こしてくださることを期待しております。


野底 稔(株式会社eiicon 地域イノベーション推進本部 Account Executive/Consultant)
今年度が初開催となる、東京都環境局主催の断熱改修の新サービス創出に向けたアクセラレータープログラムの協定事業者に選定いただきました。住宅におけるエネルギー消費削減はすべての生活者に関わる重要なテーマであり、断熱窓改修の促進が期待されます。一方、サプライチェーンが長いためにエンドユーザーとの接点が限られるなど、社会への浸透はまだ道半ばです。業界内だけでは打開しづらい本質的な課題を共創によって解決すべく、施策を推進してまいります。



□今後のスケジュール(予定)
2025年11月10日 エントリー受付開始 ※本プレスリリース
11月18日 パートナー企業募集 オンライン説明会
12月7日 応募締切
12月8日~12月12日 面談選考期間
 *書類選考通過者のみ面談を実施しますので、候補日時の確保をお願いいたします。
12月16日予定 パートナー企業決定
12月22日 採択決定企業向け・合同ワークショップ
 *採択決定となった企業は必須参加となります。
  会場:東京都内を予定
以降、インキュベーション(事業創出伴走支援)
2026年3月12日 成果報告会
 *採択決定となった企業は必須参加で、インキュベーションの成果を発表いただきます。
  会場:東京都内を予定

□本プログラムの応募資格
スタートアップ選定の適格要件
・東京都内において事業展開を行っていること。又は行おうとしていること。
・概ね創業(第二創業を含む。)10年を超えないこと。
・応募時点で株式市場において未上場であること。
・既に売上計上しているプロダクト・サービス(断熱のプロダクト・サービスでなくても良い。)を有する事業者であること。
・プロジェクトの実施能力を有しており、かつ、財務状況が健全であり、本事業を事業期間内に遂行できる見込みがあること。
・同一事業期間内に、本事業に対する国や他の地方自治体からの同一の委託や助成を受けていないこと。
・東京都からの指名停止措置を講じられていないこと。
・会社更生法(平成 14年法律第154号)第17条及び第30条の規定による更生手続き開始の申し立てがなされている者でないこと。
・民事再生法(平成11年法律第225号)第21条の規定による再生手続き開始の申立てがなされている者でないこと。
・反社会的勢力又はそれに関わる者との関係がないこと。
・法令等もしくは公序良俗に反していない、あるいは反するおそれがないこと。
・本事業の趣旨を理解し、意欲的かつ継続的に取り組む姿勢を示していること。
・円滑かつ効果的な事業遂行のために、十分な推進体制が確保できること。また、断熱改修アクセラレーターや企業等の関係者との密な連絡体制を確保できること。
・協働プロジェクトの組成のための打ち合わせ、定期的な進捗報告、成果報告会への出席等に取り組むこと。
・本事業の写真・動画を広報に利用することに同意すること(ただし、財産権を伴う技術情報など、公表に適さないものを除く)。


■東京都環境局 × eiicon『TOKYO Housing Open-innovation for Metropolitan Environment program 2025「TOKYO HOME」』
https://eiicon.net/about/tokyo-kankyo-oi


■東京都環境局「断熱改修の新サービス創出に向けたアクセラレータープログラム」の目的
(東京都資料より)
 東京都は、2022年9月に東京都環境基本計画を改定し、ゼロエミッション東京の実現をはじめとする2050年のあるべき姿の実現に向けた、具体的な目標と施策のあり方を示しました。気候危機が一層深刻化する中、世界は、2050年CO2排出実質ゼロという共通のゴールに向けて、急速に歩みを進めています。2050年ゼロエミッションの実現に向けては、2030年までの行動が極めて重要であり、また住宅の省エネ対策の促進が不可欠です。
本プログラムでは、住宅の断熱窓の改修を進めるための新しいサービスの創出に向け、アクセラレーターが中心となり、スタートアップの技術等を生かしながら、ホスト企業との連携による断熱窓の改修の新サービスのスキームを検討し、提案・試行することで、住宅の断熱窓の改修の促進を図ります。
本プログラムの狙いとしては、住宅の断熱窓の改修を進めるため、断熱効果の認知不足、改修費用、業者選びの難しさなど消費者側の課題に加えて、人手不足、専門知識不足など断熱窓の改修の担い手である工務店等の課題を解決する新サービスの創出を目指します。
本プログラムの受託者であるeiicon はアクセラレーターとして、公募により選定したホスト企業の断熱窓の改修を進める上での課題を深堀し、企業ニーズを把握した上で、解決に向けて共創するスタートアップの募集・選定を行うとともに、両者がより有意義な協働プロジェクトを組成できるよう支援いたします。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37194/813/37194-813-b92945a77a1b721081f5032b5df90253-3900x1354.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プログラム展開イメージ


□本プログラムの運営体制
参画企業:
三協立山株式会社 / 株式会社LIXIL / YKK AP株式会社(五十音順)
主催:東京都環境局
運営:株式会社eiicon

□本業務に関するお問い合わせ
「断熱改修の新サービス創出に向けたアクセラレータープログラム」運営事務局(運営:株式会社eiicon)
Mail:tokyo.kankyo(@)eiicon.net
※(@)を@に変換ください。


□eiicon 会社概要 https://corp.eiicon.net/
会社名:株式会社eiicon
本社所在地:東京都文京区後楽2-2-23 住友不動産飯田橋ビル2号館 3F
東海支社: 愛知県名古屋市昭和区鶴舞1-2-32 STATION Ai内
静岡拠点: 静岡県浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館 B1F FUSE内
神奈川拠点:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1 オーシャンゲートみなとみらい 8F WeWork オーシャンゲートみなとみらい内
沖縄拠点(Lagoon KOZA/KSA Works内): 沖縄県沖縄市中央1-7-8
沖縄拠点(Have a good day内):沖縄県那覇市東町18-4
代表者:代表取締役社長 中村 亜由子
設立日:2023年4月3日
事業内容:
オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営
事業を活性化するメディア「TOMORUBA」の運営
新規事業創出支援コンサルティング、オープンイノベーションに関するプロモーション支援、イベント企画・支援サービスの提供 など

株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーション(OI)に特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせた事業創出支援とOIの支援にて事業化をサポートしています。

オープンイノベーションとは
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。

eiiconが展開するサービス
日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」
累計登録社数35,000社を越えた日本最大級のオープンイノベーションに特化したWEBプラットフォーム。事業創出≒非連続な成長・事業存続を実現させる仕組みをALL IN ONEで提供。AUBAは、意図的にイノベーションを創出するためのサービス。
https://auba.eiicon.net/

完全伴走支援サービス「AUBA Enterprise」
社内新規事業・オープンイノベーションプロジェクト含め、弊社の事業創出支援経験豊富なコンサルタントが企業ごとのお悩み・ニーズに応じフルカスタマイズで支援を設計。事業戦略の支援から実際のパートナー共創にむけた具体的な出会いの場の創出・チームアップ支援、新規事業創出支援まで企業のフェーズに合わせた支援にて事業化をサポート。
https://corp.eiicon.net/service/enterprise

事業を活性化するメディア「TOMORUBA」
事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信。
https://tomoruba.eiicon.net/

主な受賞歴
2022年12月、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞。
https://service-award.jp/result04.html
2023年2月、アクセラレーションプログラムを通じた全国のスポーツチーム/団体とパートナー企業とのマッチング・共創創出など一連のオープンイノベーションへの取組により「第5回 日本オープンイノベーション大賞」スポーツ庁長官賞を受賞。
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html


※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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