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フレームワークはもう通用しない。これからの戦略立案に必要な力とは? 『戦略のデザイン』11月19日発売

update:
株式会社ダイヤモンド社


 急速に移り変わる時代、成功パターンのフレームワークを覚えても、戦略は立てられない。いま求められているのは、変化を見極め、柔軟に戦略を描き直す「戦略をデザインする力」。その思考法を体系的にまとめた『戦略のデザイン』が11月19日にダイヤモンド社から発売となります。

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坂田幸樹:著『戦略のデザイン』 ダイヤモンド社:刊


過去の理論やフレームワークはもう通用しない。
“戦略を考える力”を鍛える入門書が登場!


 新規事業のプラン、事業戦略の策定、10年後の成長戦略――これらを「考えてください」と言われた瞬間、どうしてよいのかわからず戸惑うビジネスパーソンは少なくありません。変化のスピードが速いいま、“戦略”の概念も変わり、従来の成功パターンはもはや通用しなくなりました。求められているのは、その時々の状況を見極め、柔軟に道筋を描き直す力です。本書では、それを「戦略をデザインする力」と定義し、新規事業の立案からさまざまな課題解決にも役立つ、これからの時代に必要な戦略の立て方をわかりやすく解説します。
 1970~80年代の「モノづくり」時代、1990~2000年代の「コトづくり」時代を経て、スマートフォンや生成AIの普及を背景に、いまは企業と消費者が価値を共創する「場づくり」が競争力を左右する時代です。本書では、この「場づくり」時代を生き抜く戦略の立て方--すなわち「環境に応じて『視点』を変え、『価値』を再定義し、『仕組み』を進化させる動的な営み」を提唱。その力を育むためのエッセンスを10のレッスン形式で紹介します。著者は第一線で活躍する戦略コンサルタントの坂田幸樹氏。「独自の視点」から「独自の価値」をデザインし、小さな課題解決から始まる価値創造へと導く――これからの戦略思考を再構築する入門書的1冊です。

■目次
はじめに
序章 なぜ、戦略をデザインするのか?
Part1 視点のデザイン
レッスン1 ユーザの本質的なニーズを把握する
レッスン2 未来から現在を逆算する
Part2 価値のデザイン
レッスン3 創造的統合で新しい価値を生む
レッスン4 戦略の起点を問い直す
レッスン5 ターゲットを設定する
レッスン6 価値の実現可能性を高める
Part3 仕組みのデザイン
レッスン7 価値創出のビジネスモデルを設計する
レッスン8 必要なリソースと能力を確保する
レッスン9 ヨコの関係でエコシステムを築く
レッスン10 失敗から学ぶための仕組みづくり


■著者プロフィール:坂田幸樹(さかた・こうき)
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IGPIグループ共同経営者、IGPIシンガポール取締役CEO、JBIC IG Partners取締役。
早稲田大学政治経済学部卒、IEビジネススクール経営学修士(MBA)、ITストラテジスト。
大学卒業後、キャップジェミニ・アーンスト・アンド・ヤング(現フォーティエンスコンサルティング)に入社。日本コカ・コーラを経て、創業期のリヴァンプ入社。アパレル企業、ファストフードチェーン、システム会社などへのハンズオン支援(事業計画立案・実行、M&A、資金調達など)に従事。その後、支援先のシステム会社にリヴァンプから転籍して代表取締役に就任。退任後、経営共創基盤(IGPI)に入社。2013年にIGPIシンガポールを立ち上げるためシンガポールに拠点を移す。現在は3拠点、8国籍のチームで日本企業や現地企業、政府機関向けのプロジェクトに従事。
単著に『超速で成果を出す アジャイル仕事術』、共著に『構想力が劇的に高まる アーキテクト思考』(共にダイヤモンド社)などがある。





■『戦略のデザイン』
著者:坂田幸樹
定価:2,200円(税込)
発売日:2025年11月19日
発行:ダイヤモンド社
判型:A5並製・264ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4478122717/


※リリース内の画像・写真は、本書籍に関わる報道を目的とした使用に限ります。

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