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SOLIDWORKS 2026を発表 生成経済に向けたAI活用の設計と協業環境を提供

update:
ダッソー・システムズ株式会社
※本リリースは、仏ヴェリジー=ヴィラクブレーにて現地時間2025年11月18日に発表したメディアアラートの日本語参考訳です。

ダッソー・システムズ(Euronext Paris:FR0014003TT8, DSY.PA、以下ダッソー・システムズ)は、AIを搭載した3D設計、共同作業、データ管理アプリケーション群であるSOLIDWORKS 2026を発表しました。これにより、世界中の数百万人のSOLIDWORKSユーザーは、ダッソー・システムズが目指す新しい経済モデルであるジェネレーティブ・エコノミー(生成経済)における製品開発の在り方を変革することが可能になります。

SOLIDWORKS 2026では、ユーザーの効率性と生産性の向上に対する需要に応えるため、設計、解析、電気設計、製品データ管理(PDM)などのソリューション全体で数百項目に及ぶ新機能の搭載と改善が加えられています。 30年にわたる研究開発の実績を土台に、継続的な技術統合や3DEXPERIENCEプラットフォームとの連携を強化することで、SOLIDWORKS 2026は、複雑化する設計プロセス、開発期間の短縮、人材不足、知識探索の効率化、さらには持続可能性とユーザー体験の両立といった、現代の製造業が抱える様々な課題に対応します。

SOLIDWORKS 2026の主な特長は以下の通りです。
- 生成AIにより、図面作成や詳細設計を高速化し、ナットやボルトなどの締結部品を自動認識し組み立てることで、作業時間を短縮し精度向上
- AI搭載のバーチャルコンパニオンが、コミュニティ投稿やWiki、質問、アイデアなどの情報を要約し、重要なポイントを即座に抽出。より関連性の高い回答を生成することで、生産性と協働を強化
- 大規模アセンブリ対応機能を強化し、必要なデータのみを読み込む「セレクティブロード」などにより、効率的で実務向けのワークフローを提供
- ユーザーエクスペリエンスを改善し、ネットワーク障害時でも作業を継続できるようにするとともに、頻用コマンドのハイライト表示や強化されたコマンド検索により、操作性と生産性を向上
- 部品設計機能を改善し、物理的な製品を意識した部品作成を簡素化するとともに、スケッチ速度の向上や板金のフランジ始点および終点設定の簡素化により、部品作成を迅速化
- 図面スタンピング機能を拡張し、新たなユーザー属性の追加を可能にすることで、変更管理の正確性を高め、追跡性とコミュニケーションを改善
- 3DEXPERIENCEプラットフォーム上で、カットリストを一元管理し、設計部品表と製造部品表を統合することで、設計と生産の連携を強化
- 「最近使用したファイル」ビューを最適化し、アクティブなテナントに関連するファイルのみを表示することで、不要な情報を削除し重複を防止


SOLIDWORKS 2026の機能強化および新機能の詳細については、こちらをご覧ください:https://www.solidworks.com/ja/product/whats-new
(以上)

ダッソー・システムズについての詳細はこちら:
https://www.3ds.com/ja/

ダッソー・システムズは、人類の進歩を促進する役割を担う企業です。1981年の設立以来、同社はバーチャル世界を開拓し、消費者、患者、市民などすべての人々の現実世界をより良い方向へと導いてきました。ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームを通じて、あらゆる規模、業界の37万のお客様が協力し、製品やサービスを創出、製造することで持続可能な革新を生み出し、社会に対して意義のある影響をもたらすことができます。より詳細な情報はホームページ、https://www.3ds.com/ja/(日本語)、https://www.3ds.com/(英語)をご参照ください。

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