[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/66534/162/66534-162-9409b0ce105383daf7cabc203322270d-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
リユース事業を行うストックラボ（本社：東京都新宿区新宿2-12-16 セントフォービル203）が運営する革靴特化のリユースブランド「ラストラボ」は、タスク管理「Backlog」を中枢に据えた“開発・運用一体化（Dev & Ops Integration）”を本番導入しました。要件→タスク分解→実装→レビュー/検証→リリース→Runbook（運用手順）までを一本化し、重複説明・認識齟齬・後追い調査といったムダ工数を計測して恒常的に削減。生まれた原資はユーザー還元枠（買取価格の上振れ原資）として優先配分します。
背景
革靴の査定は“情報密度”が高い
革靴はブランド × モデル（ラスト） × サイズ/ウィズ × 状態/修理履歴 × 付属品の組み合わせで市場価値が大きく変わります。加えて、季節・為替・海外相場・在庫放出・素材トレンド（コードバン/グレイン/スエード）などの外的要因が短期で揺れます。
このためラストラボは、下記のような細かい改善を“速く・何度も”回すことで、お客様の意思決定（売る/保留/再査定）を支えてきました。
- 価格のタイムスタンプ表示と注記/例外の同画面提示（“いま/どの前提/どこまで”を明示）
- LINE×HubSpot連携での分岐最適化（事前質問→ラスト/サイズ誘導→必要写真のガイド）
- 店舗/エリアページの速度・INP/LCP改善、査定フォームの離脱抑制
- 四半期KPI（Time-to-Update/鮮度維持率/チャネル一貫性/乖離率）による運用品質の可視化
課題は“裏方のムダ”だった
一方で、改善サイクルの裏側では次の非効率が慢性化していました。
- 情報散逸：要件はドキュメント、実装はリポジトリ、運用はスプレッドシート…と点在
- 説明の反復：レビュー/検証/CS共有のたびに、同じ背景や例外を再説明
- 後追いコスト：リリース後の問い合わせ対応で、要件の意図・判断履歴を掘り起こす作業が発生
- 定型の属人化：検証SQL・テスト観点・Runbookが担当者ごとにバラバラ
現場の体感では、小改修1本あたり10～30%が“説明・探し・後追い”に消えており、結果的に改善本数が減り、買取価格の上振れ余地（ユーザーの手取り）を圧迫していました。
検証概要
1｜要件→タスク分解の定型化
- PRDテンプレ（課題/目的/KPI/制約/注記・例外）をBacklog課題の雛形として標準化
- Epic/Story/Taskへの分解、受入基準（AC）、非機能（速度/SEO/CWV/アクセシビリティ）を必須項目化
- 責任者・期日・依存関係・関連ドメイン（店舗/CS/マーケ）をラベル管理で明示
2｜レビュー/検証の“前倒し設計”
- Pull RequestとBacklog課題を相互リンク、Diffサマリ・副作用観点・テスト観点をチェックリスト化
- BigQuery検証SQLの雛形を課題側で配布し、検証準備の属人化を解消
- 速度（LCP/INP/CLS）やINP悪化のリスクを受入基準として明文化
3｜Runbook（運用/説明責任）の標準化
- リリースノート・ロールバック手順・監視項目（速度/エラー/CTA到達率）をBacklogのRunbook課題として起票・承認
- 注記・例外・既知の制約を記録し、店舗/CS/マーケ/査定ガイドでチャネル一貫性を担保
4｜削減原資の“ユーザー還元”をルール化
- スプリントごとに実装/レビュー/検証/後追いの所要時間をタグ集計
- 削減できた月次コストを「ユーザー還元枠（参考価格の上振れ予備費）」として積み立て
- 還元枠の使用条件（鮮度維持率・チャネル一貫性・注記遵守・Time-to-Update）を運用ポリシーに明記
株式会社ストックラボ代表 尾太 駿 コメント
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/66534/162/66534-162-fba4dc5c663ac6b61d3a64d89e90f224-275x183.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「価格を上げる前に、裏方のムダを消す。そのほうが誠実で、長く続きます。
Backlogを現場の“単一の真実源”に据え、説明の反復・手戻り・後追い調査を圧縮しました。浮いた原資はユーザーの手取り（参考価格の上振れ枠）に充当します。
革靴は“文脈”が価値を決めます。タイムスタンプ・注記・例外を同画面で明示し、速く・正しく・一貫した運用で「迷わず決められる査定体験」を磨き続けます。」
◆会社概要
＜株式会社ストックラボ＞
設立日：2014年4月25日
古物商許可証：第304371408068号
所在地：〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-16 セントフォービル203
事業内容：リユース事業
買取ストックラボコーポレート
株式会社ストックラボは、革靴やお酒の販売・買取を中心に事業を展開するリユース企業です。
「新しいモノと昔からあるモノをつなぎ、価値を再発見する」。
インターネットと実店舗の両輪で、必要な人に必要な一品を届けます。
また、出張買取や真珠買取、真珠販売、古本買取、毛皮買取、なども承っております。また、広告やSEO、CRMなど店舗集客や買取集客の面でリユース企業のマーケティング支援を強化しています。
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お酒買取 ストックラボ
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お酒買取専門店ストックラボ（新サイト）
東京の中古革靴専門店 LASTLAB（ラストラボ） を運営しています。
中古革靴の専門店『LASTLAB』では、オールデン／ジョンロブ／エドワードグリーン／クロケット＆ジョーンズ／チャーチ／ベルルッティ など名門ブランドの品揃えと、革靴の買取に対応。渋谷・原宿に実店舗、通販もご利用いただけます。
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