介助犬は手足に障がいがある方の日常生活をサポートする犬のことで、一人一人のニーズに合わせて訓練を行っている。全国には現在56頭(2025年10月現在)が活動している。全国的に見ても数が少ない介助犬だが、その様な中で愛知県在住の丹羽さんと神奈川県在住のジッペラーさんのお二人が介助犬貸与に向けて合同訓練を進めている。
丹羽さんは多発性硬化症による筋力低下から日常生活に不便さを感じ介助犬を希望された。2018年から初代介助犬ケビンとの生活を始めたことで身体的負担が軽減され、それまで入退院を繰り返していた丹羽さんだったが、ケビンとの生活が始まってからは一度も入院をすることが無くなったことは介助犬の大きな効果だろう。ケビンが引退となり、2代目介助犬候補のガジュマル(4歳・オス・ラブラドールレトリバー)と介助犬認定に向けて合同訓練を行っている。
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丹羽さんと介助犬候補ガジュマル
ジッペラーさんは四肢体幹機能障害により筋力が低下し、車いすでの生活となった。福祉機器展での出会いをきっかけに、介助犬との生活を希望され、2009年に初代介助犬クロエとの生活がスタート。2018年には2代目介助犬ウィビーにバトンタッチした。ジッペラーさんはご自身の身体と向き合いながら、15年以上介助犬とともに過ごしている。介助犬は落としたものの拾い上げやドアや鍵の開閉など、ジッペラーさんの日常の生活動作を様々な面でサポートしてきた。ウィビーの引退に伴い、3代目の介助犬候補となったのはワカバ(3歳・メス・ラブラドールレトリバー)。ジッペラーさんと共に生活しながら介助作業などの練習を行っている。
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ジッペラーさんと介助犬候補ワカバ
介助犬認定ペアに向けて合同訓練を進めている2組をぜひ見守っていただきたい。
【介助犬とは?】
肢体不自由者一人一人のニーズに合わせて特別な訓練を受けた犬のこと。落としたものを拾う、携帯電話を探して持ってくるなど日常生活のサポートをします。全国で56ペア(2025年10月時点)しかおらず、介助犬がいればより豊かな暮らしができるとされる肢体不自由者は15,000人にのぼります。介助犬は無償で貸与されますが、その育成の約9割が企業・個人からの寄付や募金に頼っています。
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(介助犬に関する動画)
https://www.youtube.com/watch?v=ax97xm69rcw&list=PL_z_gt1UjX5LvvOmluPEtMjZgChmZkwjT
(介助犬になるまで)
https://s-dog.jp/about-servicedogs/flow
【問い合わせ先】
社会福祉法人日本介助犬協会 介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~
0561-64-1277
info@s-dog.jp
https://s-dog.jp























