「Pokémon GO」の日本公式Twitterアカウントが7月28日16時ごろ、悪の組織であるGOロケット団にジャックされる事態が発生。すでに7月29日に公式Twitterアカウントは復旧し、通常運営を再開していますが、「Pokémon GO」のゲーム内においてもGOロケット団の出現が続々確認されています。

 GOロケット団とは、「Pokémon GO」に襲来した悪の組織。モンスターボールなどの道具が手に入るポケストップを占拠し、活動資源を集めていることがわかっています。彼らは現在、全世界のポケストップを占拠しようと企んでいるようです。

 そんなGOロケット団は、7月28日15時57分、「Pokémon GO」日本公式Twitterアカウントをジャック。7月29日12時頃までに、複数回にわたってGOロケット団の活動に関する投稿をしました。

 具体的な投稿内容は、GOロケット団の悪だくみや組織のルール、使用するポケモン等の紹介からリクルーティングまで多岐にわたり、計15万件以上のリツイートといいねを確認。公式ではその影響を調査しているといいます。(※7月29日11時時点)

 調査によると、「Pokémon GO」のゲーム内において、7月28日の16時~17時の間、日本中の全ポケストップを、GOロケット団が占拠していたそうです。現在は、すべてのポケストップが占拠されているわけではないようですが、依然、GOロケット団の出現が各所で確認されているとのこと。トレーナーのみなさん、くれぐれも注意してください。

情報提供:株式会社ポケモン

(佐藤圭亮)