2015年公開予定の実写映画『進撃の巨人』の主演に三浦春馬さんが決定したと4月3日、複数のメディアが報じている。
実写映画『進撃の巨人』は、講談社・別冊少年マガジンで連載中の諫山創さんの同名漫画を原作にした作品。昨年は同じ原作のテレビアニメが放送され、主題歌及び関連する全てが大ヒットするという社会現象を巻き起こした。
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今回報じられた内容によると、主演に三浦春馬さんが決定した以外にも、原作をベースにオリジナル要素を加えることや、長崎市端島(通称:軍艦島)で撮影を予定していることも含まれている。
なお、キャスト発表についてはかねてから今年4月頃と発表されていたため、今回の主演情報を皮切りに、続々と決定キャストが明かされるものとみられる。
今回の報道についてネット上では「主演ということは三浦春馬がエレン?23歳だからエレンより年が上過ぎる」「まさかの日本人キャスト」「オリジナル要素に困惑…」「オリジナルキャラクターありえそう」「剛力さん出演発表マダー」など様々な意見が早速出始めている。
特に「オリジナル要素」という部分に引っかかる人が多いようで、これまでも数々の漫画・アニメの実写映画の中で行われてきたこの試みは、時として原作イメージや世界観バランスを崩壊させることがあり、原作ファンから快く思われないケースが多い。そのため、今回の報道には不安を感じている人が多いようだ。
実写映画『進撃の巨人』は2015年公開、クランクインは2014年夏を予定している。
*画像は『進撃の巨人』オフィシャルサイトから。