土下座をテーマにした究極のおバカ漫画「どげせん」がRIN単体で連載再開昨年、史上初の土下座漫画として話題を集めた「どげせん」。原作の板垣恵介と作・画のRINにより共同で発表されていた作品だが、二人の「土下座観」の違いによりコンビは解消。そのため掲載していた日本文芸社発刊の「週刊漫画ゴラク」2011年10月21日号をもって連載中断をしていた。

その「どげせん」が、掲載紙を少年画報社発刊の「ヤングキング」に移して、3月26日発売の8号から連載再開すると発表した。


ただし、コンビは解消されたままとのことで、今回は作・画を担当していたRIN単独での制作になる。また今回の移籍、再開に併せて作品名も「どげせんR(リターンズ)」とパワーアップ。

ちなみに再開第1話はサイレントにこだわった実験作で、かのスティーブ・ジョブズをオマージュした登場人物が、主人公の土下座に影響を受けるというちょっとシュールな内容になっている。この第1話、実はニコニコ静画のヤングキングのコーナーで2月14日までの期間限定で既に公開されている。

作者のRIN曰く「見所は、お尻の穴が見えそうで見えないシースルー土下座!!!」とのこと。どうでもいい見どころではあるが、作者がイチオシしているシーンのため是非注目して見て欲しい。

●関連URL
▼ニコニコ静画「ヤングキング」

http://seiga.nicovideo.jp/watch/bk1443