映画「バッテリー」、テレビドラマ「ごくせん」では俳優として、アニメ「僕等がいた」では声優として幅広く活躍する矢崎広が、この夏、舞台「MACBETH(マクベス)」で初主演を務めることが明らかとなった。
「マクベス」といえば、シェイクスピア四大悲劇の一つに数えられ、それを題材にした映画や舞台作品は世界中で数多く上演されてきた。
日本ではこれまで主演のマクベス役は、黒澤明監督の映画「蜘蛛巣城」での三船敏郎や、蜷川幸雄演出の「マクベス」では唐沢寿明などベテラン俳優が演じることがほとんどで、今回まだ23歳の若手である矢崎広が演じるのは異例中の異例。
また、演出は劇団・第三舞台出身で「キサラギ」「アントニーとクレオパトラ」等、人間の内面を丁寧に描く作風に定評がある板垣恭一が担当する。
上演は2012年8月11日から19日までで、劇場はラフォーレミュージアム原宿。チケット情報含め、その他詳細な情報は今後「る・ひまわり」のホームページを通じて発表される。
【主演】矢崎広
【演出】板垣恭一
【原作】ウィリアム・シェイクスピア
【脚本】斉藤栄作
2012年8月11日(土)~19日(日)
ラフォーレミュージアム原宿
6月上旬一般発売予定
※詳細は後日、る・ひまわりHPにて発表
http://www.le-himawari.co.jp