これまであらゆるものを“くっつけ”てきたセメダイン株式会社が、創業90周年を記念してヒトとヒトとを「くっつける」企画を行った。
企画では、最近流行の「○○男子」に乗っかって、セメダイン開発センターに勤める理系・独身男性社員を“理系男子”と設定。
そんな彼らと一般女性との工場コンパ『工(こう)コン』を計画したところ、なんと約350名もの女性から応募があったという。
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そこで1月25日に茨城県古河市にある工場(開発センター)で、抽選で選ばれた15名の参加者を迎え『工コン』を実施。
ちなみに工場でわざわざ行う理由は「彼らが一番輝ける場=“工場”(開発センター)」だからとセメダイン社は説明している。
当日は通常一般公開されていない開発センターの見学からスタート。
引張り剪断試験器や促進耐候性試験器といった通常お目にかかることのできない機械を前に、セメダインの“理系男子”らが意気揚々(ドヤ顔)と説明したという。
さて、この企画の成果についてだが、セメダイン社発表によると「6割が普段女性と出会う機会があまりない」社員らが、なんと8名も「くっついた」そうだ。
今回の企画についてセメダイン社は報道発表資料の最後で「セメダインでは今後も「くっつける」ことに情熱を注いでまいります。」と本業の方での豊富を述べている。