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秋葉版『アサシンクリード』動画、まもなく50万再生

 11月20日発売の潜入アクションゲーム『アサシンクリードユニティ』。その世界観を秋葉原に置き換え表現した動画が、YouTubeで50万再生に届きそうな勢いを見せている。動画は、11月7日に公開され、記事執筆時点で47万回再生。コメント欄を見る限りでは、特に海外の人に観られているようだ。

  • 【関連:ヒゲ女装の妖精レディビーアードがセーラー服おじさんと秋葉に降臨→勿論大騒ぎ】

    アサシンクリードユニティ

     『アサシンクリードユニティ』は、監視の目をくぐり抜けながら人混みにまぎれ、自由を尊ぶアサシン教団と、規律と秩序を重んじるテンプル騎士団の闘いが繰り広げられるゲーム。
    今回話題の動画『AKIBA STEALTH/アキバステルス』では、秋葉原の電気街を舞台に『アーティファクト』と呼ばれる宝を手に入れようとする青年たちと、それを阻止しようとする追っ手のガードマンやメイドとのバトルが描かれている。

     動画撮影は、実際の秋葉原で3日かけ行われたそうで、行った事がある人ならば馴染み深い場所ばかりが登場する。
    たとえば、秋葉原の名所『ラジオセンター』や、秋葉民お馴染みの『ツクモパソコン本店』などなど。

     なお、本作の主人公・アサシンよろしくオタシン?役の動きには、走る・跳ぶ・登るなどの動作を用いてすばやく移動する『パルクール』というフランス発祥のエクストリームスポーツが取り入れられている。そのため、動画の主人公にはパルクール界で活躍するShutoさん(CONNECT 所属)を起用。さらには、“オタクの神”役としてサブカル系タレントの成田童夢さんも自前の衣装で出演している。

     ちなみに『AKIBA STEALTH/アキバステルス』公開に先駆け、11月2日にはゲーム世界を体験できるイベント『アキバステルス』が秋葉原で開催された。イベントでは、動画にも登場する近距離通信システム『iBeacon』を活用し、スマートフォンに掲出された情報をもとにガードマンの追跡から逃れつつ、3つのアーティファクトを探し、その所要時間を競い合うというゲームが行われた。参加者のスマートフォンには逐一、「参加者ID1-15 が捕捉された!」「ガードマン接近中!」というメッセージが届けられるため、参加した人の多くは「すごく興奮した」と感想をもらしていた。

    参考:
    『AKIBA STEALTH/アキバステルス』http://youtu.be/EktStyYJYNs

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