ニコニコ技術部の皆さんがまたやってくれました。3Dモデルを表示させるAR技術を使って、マンガ『進撃の巨人』の超大型巨人を現実に出現させた動画がniconicoに投稿されています。

【関連:初音ミクといつでも一緒にいられるアプリ爆誕 近日学会で発表】

50m級!『進撃の巨人』の超大型巨人を空から撮影してみた

 巨人を出現させるために、まず事前に準備したマーカー(画像)、10m四方を設置。ちなみにマーカーは、公民館を借りて製作したそうです。

 巨人の高さが約50mということから、撮影にはドローンを使用。空中から撮影することで50m級超大型巨人の全身撮影に成功しています。

 召還した巨人には、ダンスを踊らせてみちゃったりも。マーカーが画角に収まっていれば、巨人がマーカーの外に出ても大丈夫なようで、キレキレクネクネのワイルドダンスを披露しています。

 さらに、道路を歩いている人や車の大きさから、駆逐することの難しさも説明されています。