8月27日に発売した小学館『月刊!スピリッツ』10月号に、大好評のうちに幕を閉じたドラマ版『重版出来!』に登場した、実際に活躍する漫画家たちが描いた劇中作をまとめた小冊子が付属されており話題になっています。
【関連:『重版出来』ドラマ化で噂されるキャスティングあれこれ 主人公・黒沢は誰が!?】
『重版出来!』は松田奈緒子さんによる漫画作品。漫画雑誌の編集者の奮闘を描いた内容で、2016年春に黒木華さん主演でドラマ化され、毎週放映される度に大きな話題となっていました。
ドラマでは作中に登場する漫画家たちの絵を、実際に活躍中の漫画家たちが担当。主人公が所属する『週刊バイブス』の看板作家である三蔵山龍先生はゆうきまさみさん、高畑一寸先生を河合克敏さん、八丹カズオ先生を村上たかしさん、大塚シュート先生を田中モトユキさん、成田メロンヌ先生をのりつけ雅春さん、そして山縣留羽先生をいくえみ綾さんが担当しています。
小冊子では「ドラマ『重版出来!』おつかれさまでした本」と題され、各漫画家先生のインタビューと『ツノひめさま』、『100万オトメバイブル』の完成原稿の他、原作者である松田奈緒子さんの制作レポート漫画も掲載されているそうなので、ファンならゲット必須です。
『重版出来!』の8巻は8月30日発売。ドラマの感動を振り返りながら、『週刊バイブス』の行末をぜひ見届けてくださいね!
(文:大路実歩子)