「ねるねるねるねは、ヘっへっへ~。ねればねるほど、色が変わって~」から始まるCMを覚えているでしょうか。
魔女の老婆が登場し、今や知育菓子として定番の『ねるねるねるね』(クラシエフーズ株式会社)を絶賛紹介し、最後に「テレレレッテレー」という効果音とともに「うまい!」でしめくくるCM。
1986年の発売と同時にCMシリーズが展開されていますが、その魔女が日夜ねるねるねるねを研究している場所「おかし研究所」が、イオンモール幕張新都心内にある仕事体験テーマパーク『カンドゥー』に7月7日グランドオープンします。
カンドゥーは子供が中心となり親子で楽しめる、お仕事体験型のテーマパーク。パイロットをはじめ、ファッションモデル、建築士、新聞記者、警察官、カフェ店員など、あこがれの職業にチャレンジできます。本格的なセットのもと、本物さながらのコスチュームを着て体験できるのが人気。ねるねるねるねを研究している「おかし研究所」は、4つあるゾーンの中の「マジック・ビレッジ」にオープンします。
研究所で体験できる職業は「魔法使い」。魔法使いになりきって、「ねるねるねるね」の色が変わる仕組みを映像で研究したり、膨らむ仕組みが実験できたりします。また、研究の最後には、魔法の粉を使って、自分だけの「オリジナルねるねるねるね」が作れます。
さらに、魔法使いの仕事のおみやげとして、「魔女さんの作ったねるねるねるね」と、「おかし魔法研究所」のスタンプカードがプレゼントされ、仕事を3回すると素敵なプレゼントが貰えるそうです。
またおかし魔法研究所の中には、世界にひとつしかない「ねるねるねるねの魔女さんのつぼ」が置かれ、撮影スポットとして展開されます。
カンドゥーの場所は、イオンモール幕張新都心(千葉県千葉市美浜区豊砂1-1)ファミリーモール3F。営業時間は1部、2部にわかれ、第1部が10:00~14:30、第2部が15:30~20:00。入場料は3~15歳が3200円~、大人が2500円、55歳以上1000円になっています。
(おたくま経済新聞編集部 / 画像提供・クラシエフーズ株式会社)