「ドラゴンボール」が大好きで、過去35年分の「週刊少年ジャンプ」(集英社)も保管しているという「ペキンさん」(@pekindaq)が、自身のTwitterでコレクションの一部を公開。その光景が「もはや図書館」と、見た人を驚かせています。
ペキンさんは7月9日、「ジャンプ30年分が家にあると、ちょっと嫌なことがあっても『家に帰ればドラゴンボール読めるしな』ってなる」と、本棚にギッシリ収められた少年ジャンプの写真を公開。
ジャンプ30年分が家にあると、ちょっと嫌なことがあっても「家に帰ればドラゴンボール読めるしな」ってなるし仕事でむかつく人に会っても「そんな口きいていいのか?私は家でフリーザ戦とか読んでる身だぞ」ってなれる。戦闘力53万を求められる現代社会においてジャンプ30年分と同棲することは有効 pic.twitter.com/GAPRR5yOQg
— ペキンさん (@pekindaq) July 9, 2019
その圧巻の光景に、ドラゴンボールファンから「精神と時の部屋みたい」「これ半分重要文化財だろ」「集英社から表彰されても良いレベル」と、驚きや賞賛の声が相次いでいます。
ペキンさんにお話を伺ったところ、「ドラゴンボールが大好きでして、連載開始頃の1984年50号あたりから今週号まで、厳密には35年ほど揃っています」とのこと。本当は35年だったんですね。スゴイ……もう、ペキンさんがスーパーサイヤ人ゴッドですね。
ちなみに、この本棚ですが、ホームセンターで売られている市販のものだそうですが、「市販品だと高さ180cm、6段までしか無いので、上にさらに2段別の棚を追加しています」とのこと。まるで、ナメック星人みたいに同化してパワーアップさせている状態ということでしょうか。
最後に、「ペキンさんにとって少年ジャンプとは?」と尋ねると、「少年ジャンプは昔も今も少年のための雑誌。だけど、大人になっても心の片隅に少年の心さえ忘れてなければ読む事が許される雑誌だと思います!!」と、力強く話してくれました。
筆者も小さい頃、少年ジャンプは買っていたものの、母親に3か月ごとに捨てられていたので、この「精神と時の部屋」に、1度で良いので入室してみたいと強く思いました。
<記事化協力>
ペキンさん(@pekindaq)
(佐藤圭亮)