炭酸飲料「デカビタC」が、くまモン、せんとくん、カパル、ふなっしー、にゃんごすたーという、人気のご当地キャラクターとコラボし、地方から全国に元気を届ける広告企画を8月24日から実施。ゆるさが売りのご当地キャラたちを元気すぎる姿(?)で表現したWEB動画「元気すぎるご当地キャラ」篇を公開しました。
WEB動画「元気すぎるご当地キャラ」篇は、総集編30秒と各キャラごとに6秒の動画があり、全国区の知名度を誇る5地域のゆるキャラたちが登場。普段は、それぞれのキャラクター性で人気の5体ですが、今回のWEB動画では「デカビタC」を飲んで、元気すぎる(?)姿に変化します。
いつもの愛嬌のある姿とは打って変わり、特撮作品のようなリアルなテイストで、普段は絶対に出すはずのない光線を発射するなど、まるで怪獣化したような姿が……!どんなヒーローが戦いを挑んでも簡単にやられてしまいそうです。
ちなみにWEB動画は、コロナウイルス感染症対策として、ロケやスタジオ撮影を一切行わず、全編をフルCGで制作。変身後の元気すぎる怪獣風の姿はもとより、普段の可愛らしい愛嬌のある姿までもCGで描き起こしています。
ただ、ナレーション録音など、オンラインでできる部分には参加したという、ご当地キャラたち。今回そんなご当地キャラたちからコメントも到着しています。
ゆるキャラ(R)グランプリ2018王者のカパル(埼玉県)は、「普段から gkgk(ゴクゴク)している『デカビタC』のWEB動画でフルCG化してもらえるってwkwk(ワクワク)してたら、まさかの形態進化まで?!」と驚いている様子。「このWEB動画を見て、少しでも元気と笑顔をチャージしてもらえたら嬉しいお。いつかカパルとリアルミーツして遊ぼうねっ」と話していました。
2020年でデビュー10周年となるくまモン(熊本県)は、「ば!!(驚きの感嘆詞)ボクがとってもむしゃんよか(格好良い)姿になってるモン!皆さんみてはいよ~(見てください)」と熊本弁を交えて話し、「おかげさまでデビュー10周年!これからもご当地キャラの皆さんと一緒に熊本、そして日本を盛り上げていくモン!!応援よろしくま~」と呼びかけていました。
2010年の平城遷都1300年祭のPRで大活躍し、今は奈良県の職員として地元をPRしている、せんとくん(奈良県)は、「こんにちは!ご当地キャラクターのみんなといっしょに、それぞれの地域から日本全国へ元気をお届け!少しでもみんなの元気につながるとうれしいな!」と、メッセージを送っていました。
黒石市の観光大使も務める超絶ドラマー・にゃんごすたー(青森県)は、「かっこいい!めっちゃイケメン、にゃんごもこんな魔法使いたい!と思いました。ほんとめっちゃイケメン!!」と興奮ぎみ。「良い時もあったり悪い時もあったり、でも大丈夫!悪い時はそんなに続かないので、これからの楽しいことを考えてゆくべし!みんな負けんな!!」と力強く訴えていました。
港町産まれの梨の妖精で千葉県船橋市在住のご当地キャラ(船橋市非公認)ふなっしー(千葉県)は、「各ご当地キャラさん、個性的にぶっ飛んで最高に面白かったなっしー。原型留めてなさ過ぎて笑えるなっしー」と完成した動画に満足気。「みんなで日本を元気にするなっしー。ウルトラスーパーチャージ梨汁ブシャー」と、いつもの決め台詞を使い、アピールしていました。
さらにWEB動画に加えて今回は、各ご当地キャラクターの地元で新聞広告(奈良県は展開無し)を展開するほか、公共交通機関や交通施設を利用した交通広告なども順次展開していくとのこと。
8月24日の埼玉新聞・熊本日日新聞・東奥日報・千葉日報の朝刊や、8月24日~30日まで東武東上線志木駅(埼玉)・JR熊本駅・JR青森駅・JR 船橋駅(31日まで)・近鉄大和西大寺駅(奈良)でポスターが掲出されます。
こんなポスターが突然目の前に現れたら、スマホや携帯で思わず撮りたくなってしまいますが、みなさんポスターを撮影する場合は、駅員や利用者の妨げや迷惑にならないよう、十分注意してください。
※初出時、「くまモン」と記載すべきところ、1か所「くまもん」としておりました。お詫びして訂正いたします。
情報提供:サントリー食品インターナショナル株式会社
(佐藤圭亮)