劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の興行収入が、公開からの10日間で約107億円に達したことが発表された。なお、「公開より10日間での興行収入100億円突破」は、日本で上映された作品の中で最も早い記録となる。
期間は公開日の10月16日から25日の10日間。全国403館(IMAXシアター 38館含む)で上映され、動員数は798万3442人、興行収入は107億5423万2550円を記録している。
「鬼滅の刃」は週刊少年ジャンプ(集英社)で連載されていた吾峠呼世晴さんの漫画作品が原作。原作は2016年2月に連載スタートし、2020年5月18日発売号をもって最終話を迎えている。
アニメ作品は2019年にテレビ放映され、原作のモノクロの世界に彩りを与えたことでより一層人気に火がつき、瞬く間に社会現象を巻き起こした。
10月16日公開の劇場版「鬼滅の刃」無限列車編は、そのアニメ最終話から続く物語。アニメ放映終了から約1年という時を経て紡がれる物語は公開前から大きな注目をあつめ、公開3日間で46億円を突破し、約340万人を動員。
また、10月16日の興行成績は「平日における日本国内で公開された映画の興行収入・動員の歴代1位」(観客動員:91万507人/興行収入:12億6872万4700円)、17日(観客動員:127万234人/興行収入:17億172万3350円)・18日(観客動員:123万9752人/興行収入:16億5266万9400円)は、「土日における日本国内で公開された映画の興行収入・動員歴代1位」という記録をうちたてています。
▼10月16日~25日 10日間成績
全国403館(IMAXシアター 38館含む)
観客動員:7,983,442人/興行収入:10,754,232,550 円
▼公開2週目の土日
・10月24日(土)
観客動員:1,115,182人/興行収入:1,500,944,600円
・10月25日(日)
観客動員:1,157,654人/興行収入:1,540,504,150円
情報提供:東宝、アニプレックス