小鳥はきれい好きなのか、羽繕いを日課にしています。自分だけでする場合もありますが、2羽が互いにしてあげる光景は仲睦まじく、ほっこりするもの。仲良しの文鳥さんが相手の羽毛にモフッと顔をうずめ、羽繕いするシーンが何だか面白い光景になっています。

 oriental riverのkathyさん宅には、桜文鳥のくろおくん(3歳)と白文鳥のぼたんくん(3歳)が暮らしています。男の子同士のくろおくんとぼたんくん、仲良しの2羽は同じケージの中で羽繕いするのが毎朝の日課なんだとか。

 kathyさんによると、くろおくんが最初にぼたんくんの羽繕いを始めるそうです。ふわふわの羽毛にモフッと顔を突っ込み、もふもふと丁寧に作業を進めます。顔が完全に埋まるほどの羽毛は、くろおくんの羽繕いのおかげでしょうか。その様子をkathyさんは自身のTwitterで「羽繕いしてあげているのですが、顔がモフッと埋まったようです」と写真を添えて紹介しています。

モフる様子を伝えるツイート

 ひとしきり終わると、今度はぼたんくんの番。お礼とばかりに、くろおくんをモフり返します。くろおくんは気持ちよさそうに目を閉じ、ぼたんくんのモフモフを堪能しています。

今度はぼたんくんがモフる(Kathy@oriental riverさん提供)

 毎朝繰り返されるモフり合いで、くろおくんもぼたんくんもピカピカ、ふわふわな羽毛をキープしています。できることなら小さくなって、この羽毛にモフモフと顔をうずめてみたいですね。

<記事化協力>
Kathy@oriental riverさん(@kathyorientalr1)

(咲村珠樹)