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風邪の子どもを病院に連れて行く際の注意点「最悪を想定して」

 赤ちゃんや乳幼児の風邪症状で病院を訪れる際の注意点を呼びかけたツイートに、子を持つ多くの親から共感の声が寄せられています。

 その内容は「最悪を想定して自分の着替えも一応持っていってほしい」というもの。乳幼児は胃の機能が未発達であることから特に頻繁に嘔吐(おうと)しますが、もしもパパやママが抱っこしている時だったら……どのような事態が起きるでしょうか?

  • 冬休み正月あけ、熱出したり体調崩す赤ちゃんや乳幼児がでてくると思うねんけど、病院へ連れていくパパやママに伝えておきたいのは「最悪を想定して自分の着替えも一応持っていってほしい」ということです。抱っこ中に吐かれて上着もズボンもすべてえらいことになった過去が2回ほどある……

     このようにつぶやいたのはツイッターユーザーの焼き昆布さん(@Wwmajidesorena)。自身の体験から得た教訓を強く訴えかけています。

     子どもを病院に連れて行く際、子どもの着替えや嘔吐物用の袋を用意している方は多いと思いますが、自分たちの着替えはたしかに盲点かもしれません。

     焼き昆布さん自身は、子どもを抱っこしている時に二度の嘔吐に見舞われました。一度目は全身に浴び、二度目はその経験からビニール袋とタオルを用意していましたが間に合わず……。

     この状況に焼き昆布さんはただただ呆然。周りからの視線や泣いている子ども、独特の異臭により「どうしよう、どうしたら」と頭の中がパニックに。病院のトイレを借りて出来るだけ嘔吐物を落としましたが、その際に「次回からは絶対に着替えを用意しよう」という結論に至ったのだそう。

     想像しただけでもゾッとする事態……。投稿には同じ危機感を持ったパパママから「これは本当に大事な情報……!」「なるほど。次回から準備しよう」といったコメントが次々に寄せられています。

     特に今は年末年始が一段落し、日常が戻りつつある時期。こうしたイベントあけには生活リズムの変化に対応できず、体調を崩す子どもが多いタイミングと言われています。病院を訪れる際は嘔吐用の袋の他、しっかりと自分の着替えも準備しておきましょう。

    <記事化協力>
    焼き昆布(マンボウメンタル)さん(@Wwmajidesorena)

    (山口弘剛)

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  • 山口 弘剛‌Writer

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    鹿児島出身・鹿児島在住。私生活では妻と共に2人の子どもを子育てしながら、地元のサッカークラブを熱烈応援中。仕事は元アパレル店長、元ゲームショップ店長を経験。現在はライター、イラストレーターとして活動。

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