漫画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」(通称・デデデデ)のアニメ化決定が発表されました。
あわせて、アニメ制作現場の特別映像、作者である浅野いにおさんのコメントと、描き下ろしイラストも公開されています。
「デデデデ」は週刊ビッグコミックスピリッツで2014年から連載された、少女たちによるディストピア青春譚。侵略者と呼ばれる存在に、ある日突然、脅かされることになった世界が舞台。普通に見えもするけど、決定的に変わってしまった生活を送る女子たちを中心に描いたストーリーです。
2月28日発売の週刊ビッグコミックスピリッツで最終回を迎え、3月30日に発売される単行本12集で完結となります。
8年間の長期連載だったものの、「どれだけ時間が経っても色褪せない大切で普遍的なものを作品の中に残せた」と自負する浅野さん。
原作は終わってしまいますが、アニメ化ということで「今度は動く門出とおんたんの姿を通して、今一度とても複雑でとても単純な『デデデデ』の世界を体験してください」とコメントしています。
今回のアニメーション制作は「地球外少年少女」を手掛けたProduction +h.が担当。公開されている特別映像には、浅野さんが制作スタッフと話し合っている貴重なシーンも映っています。
なお、今後の最新情報はアニメ公式サイトで発表されるとのことです。
(c)浅野いにお/小学館
情報提供:ギャガ株式会社
(佐藤圭亮)