フィリップ モリス ジャパンは、加熱式たばこ「IQOS ILUMA(イルマ)」の専用たばこスティックの新ブランドとして、4月4日より29道府県で先行販売していた「SENTIA(センティア)」を、7月12日よりIQOSオンラインストア、7月15日より18都県(関東・中部・関西・九州)で販売開始。これにより、「センティア」は全都道府県での購入が可能となります。
ラインアップは先行販売時と同じく、全6銘柄。
レギュラータイプは、濃厚なコクとうまみの「センティア・ディープ・ブロンズ」と、後味が軽やかな「センティア・クリア・シルバー」の2種。
メンソールタイプは、強冷メンソールの「センティア・アイシー・ブラック」、爽快メンソールの「センティア・フロスト・グリーン」、ほのかに爽やかなメンソールの「センティア・フレッシュ・エメラルド」の3種。
フレーバー系メンソールは、ほのかに香るフレッシュメンソールの「センティア・フレッシュ・パープル」の1種。
いずれも形状はフィルター付きの45mmで、価格は20本入り530円(税込)となっています。
フィリップ モリス ジャパンによると、「センティア」を先行販売した成果として、
・特に20~30代に好評で、「TEREA(テリア)」と比べると50歳以上の男性ユーザーからの支持も高い。
・従来のIQOS専用たばこスティック「HEETS(ヒーツ)」のユーザー、低価格帯の紙巻たばこ喫煙者などがIQOSイルマへの切替えに寄与した。
・SENTIAは全体の傾向としてメンソール系が人気(特に、アイシー・ブラック、フロスト・グリーン)。
・加熱式たばこが浸透している「南東北」だけではなく、加熱式たばこへの移行が進んでいない「西日本」、「北海道地方」でも好評だった。
ということが挙げられる一方で、より他の地域で販売を望む声も多かったという背景を受け、いよいよ全国販売へと拡大されることになりました。
今回、追加で販売開始となるのは、関東1都6県(東京、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川)、中部9県(新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知)、関西1県(三重)、九州1県(沖縄)の計18都県。
全国のIQOSストア(札幌、銀座、原宿、梅田、名古屋、心斎橋、広島、福岡)、IQOSショップ(ヤマダデンキ一部店舗)、IQOSコーナー(ドン・キホーテ系列一部店舗他)、及びコンビニエンスストア、順次選定されるたばこ取扱店で購入可能となります。
■ IQOS イルマ プライム専用アクセサリー「シリコンスリーブ」と限定ドリンク「ゆず梅ソーダ」も新登場
また、これに合わせて、7月19日には「IQOS イルマ プライム」初となるシリコーン素材のアクセサリー「シリコーンスリーブ(全4種)」が新登場。
会員特典プログラムである「IQOSPHERE(アイコスフィア)」のシルバー、ゴールド、プラチナ会員を対象に、7月19日より全国8店舗のIQOSストア、全国8店舗のヤマダデンキIQOSショップ、全国64店舗のIQOSコーナーにて先行販売を開始、7月28日からは、先行販売店舗に加え、IQOSオンラインストアにて一般販売開始となります。
カラーは夏にぴったりのポップな4色展開で、滑りにくく、デバイス本体を擦り傷から守ります。別売りのラップカバーと組み合わせれば、あなただけの「IQOS イルマ プライム」にカスタマイズ可能です。価格は1380円(税込)。
これに加え、7月19日から、名古屋店を除く、一部のIQOSストア(札幌、銀座、原宿、梅田、心斎橋、広島、福岡)にて、オリジナルサマードリンク「ゆず梅ソーダ」が期間限定で提供されます。
「IQOSPHERE」会員特典プログラムのシルバー、ゴールド、プラチナ会員限定で提供される本ドリンクは、清涼感のあるバタフライピーティーとソーダで作られた二層のドリンク。中にはプリッとした果肉が特徴の梅が顔をのぞかせています。
別添えのゆずシロップ加えることで、きれいなグラデーションと共にドリンク全体が淡いピンク色に変化する点も目を引きます。
■ IQOS イルマ プライム専用「シリコンスリーブ」試してみた
今回、販売元のフィリップ モリス ジャパンにシリコーンスリーブのメディア向けキットをお借りしましたので、早速筆者の所持する「IQOS イルマ プライム」にセットしてみました。
カラーはレイクブルー、ブライトコーラル、シトロンイエロー、オブシディアンブラックの4色。いずれも色味のはっきりとしたカラーでありながら、光沢のないマットな質感で落ち着きのある印象を演出します。
シリコーンと聞くと柔らかなイメージを受けますが、本作はプラスチックのような硬さで、デバイスをしっかりとガード。一方で触り心地は非常になめらかで、とても手に馴染みます。
また、ラップカバーの開きやすさを考慮したデザインになっており、本体の色が隙間からわずかに見える仕様もおしゃれ。全体を包むフルラップカバーとは異なり、さまざまな組み合わせを着せ替え感覚で楽しめそうです。
情報提供:フィリップ モリス ジャパン合同会社
(撮影:山口弘剛)