ツイッターにて、いわゆる香箱座りの状態でぐっすり眠っている姿を披露したのは、マンチカンとサイベリアンのミックス、ラムちゃん。

 とってもかわいらしいことは間違いないのですが、何といっても注目はそのクセ強めな寝顔。目を真一文字に閉じ、口を半開きにして眠る様子はまるで人間のよう。見ると思わず脱力してしまいますね。

 普段はキリっとした顔立ちが印象的なラムちゃんですが、眠るときや水を飲むときは、なぜかいつもこのような表情をするのだそう。その心境はラムちゃんにしか分かりませんが、状況から察するに心地よく感じている時……でしょうか。

 ラムちゃんのあまりにリラックスが過ぎる表情には、多くの方が頬を緩めた模様。投稿には6万件もの「いいね」が付き、「電車の中で見かけたお父さん」「くしゃみする前のおじいちゃん」と、さまざま例えられています。

クセの強いラムちゃんの寝顔

 なんでも、お迎えをしたばかりの子猫時代の寝顔は白目をむいて、口をさらに大きく開いて眠るという、また一味違った寝顔が見られていたのだとか。きっと心底飼い主さんを信頼して、安心しきっているからこその表情なのでしょう。

子猫時代の寝顔

 「ラムにそんな環境を提供できている事がとてもうれしいです」と、気持ちよさそうに眠る愛猫に対してコメントした飼い主さん。今後長く生活を共にしていくにつれ、さらに人間くさい寝顔が見られる……かもしれません。

<記事化協力>
ラム 極短マンチカンさん(@ram20210716)

(山口弘剛)