飼い主さんが忙しくしている時、遊んでほしいペットが順番待ちをしていることがあります。
ワイマラナーのルピくんは、飼い主さんが部屋にタイルカーペットを敷き終わったら遊んでもらおうとソファに座って待機。しかし待ちくたびれたのか、いつしかスヤァと寝落ちしてしまいました。
飼い主さんに事情をうかがうと、一部しか敷いていなかったタイルカーペットを、部屋全体に敷き詰めようと作業を始めたのだとか。ルピくんのほか、同じワイマラナーのロアくんも「何が始まるのかな?」と、飼い主さんの動きに注目していたといいます。
しばらくは飼い主さんのそばにいて、見守っていたルピくんとロアくん。でも、カーペットを並べて敷いていく作業は単調です。そのため、飽き始めたら2匹で遊び、また飼い主さんの作業を見守り……を繰り返していたのだそう。
待つ時間が長くなってくると、そのうち徐々に睡魔が襲ってきます。まずはロアくんが耐えきれなくなり、お気に入りのクッションの上でダウン。眠ってしまいました。
ルピくんもなんとか抵抗していたのですが……とうとう力尽きてしまいました。くたっとした寝相は、まるで遊び疲れて寝落ちした子どものようにも見えますね。
飼い主さんが「ルピはとにかく構って欲しかったのだと思います。飼い主がしゃがんで作業している時もおんぶしてくれと乗ってきていました」と振り返る通り、一緒に何かをしたかった様子。しかし思ったより作業が長引き、おねむになってしまったようです。
結局、作業が終わるまで寝たままだったというルピくんとロアくん。飼い主さんは最後に起こして、2階へ連れて行ったのだとか。今日は眠くなってしまったけれど、また明日遊びましょうね。
飼い主が突然思い立ってタイルカーペットの張り替えをやり始めたから、寝ずに頑張って付き合ってたけど、ついに限界が来た犬 pic.twitter.com/5BbumbNUeE
— るぴろあ🐾ワイマラナー (@lupiloa_weim) October 17, 2022
<記事化協力>
ルピロア・ワイマラナーさん(@lupiloa_weim)
(咲村珠樹)