呼び続けることで、自分の名前を覚えるとも言われる猫。姿が見えない時に呼ぶと現れることがありますが、もっと効果的な方法があったもよう。それは「ごはん」と呼び掛けること。
Xで大きな注目を集めているのは、呼び掛けに応じてソファの下からひょっこり顔を出す「ポム」さん。「呼んだ?」と言わんばかりのポーズに加え、期待たっぷりのまんまるお目目もかわいい!
現在6歳で、飼い主さんとの暮らしも長いポムさん。いつ頃からだったかははっきりしないものの、気付いた時にはいつの間にか「ごはん」に反応するようになっていたのだそう。
加えて、ポムさんはとっても食欲旺盛。「目は口ほどに物を言う」なんてことわざもあるように、多くを語らずともその期待にあふれた眼差しが、ポムさんの内心を物語っています。
そんなポムさんの行動に、飼い主さんは「かわいいの一言です」と首ったけの様子。しかしながら、愛猫に嘘をつくわけにいきませんので、この後はちゃんとおやつをあげないといけない、という代償も。呼び過ぎには注意が必要かもしれませんね。
ちなみに同居猫の「しま」ちゃんは、本当のごはんのときだけ反応する、と同じ環境で暮らすポムさんと対照的であるもよう。猫ちゃんの性格によるところも大きいようですが、ある意味では、ポムさんの健康状態を示すバロメーターとも言えそうです。
名前を呼んでも出てこないのに「ごはん」だと出てくるの最高にポムさんっぽい pic.twitter.com/CvtrP2sYvs
— ポムさんとしまちゃん (@pomusan_cat) May 2, 2024
<記事化協力>
ポムさんとしまちゃんさん(@pomusan_cat)
(山口弘剛)