細胞を擬人化して描くなど、斬新でユニークな設定が話題となっている漫画「はたらく細胞」。2024年12月に実写映画化されて全国公開されることが決定しています。

 6月11日、今作の製作発表会が開催。赤血球を永野芽郁さんが、白血球を佐藤健さんが演じることが発表されました。さらにキャラクタービジュアルも解禁しています。

 2023年3月に実写映画化が発表されると、X(Twitter) のトレンド入りするなど、注目を集めていた映画「はたらく細胞」。人間の体の中を舞台に繰り広げられる世界最小の物語が、日本映画最大級のスケールで描かれます。

 立派な赤血球になることを目指し体内の各器官に酸素を届けるため奮闘する、キュートな主人公の一人・赤血球を演じるのは永野芽郁さん。

 もう一人の主人公で赤血球と共に体内を守り、外部から体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物を排除する細胞の白血球は佐藤健さんが担当。劇中では武闘派なキャラクターとして、華麗なアクションも披露しています。

■ 体内に未曽有の危機到来!?特報も解禁!

 解禁されたキャラクタービジュアルは、赤い髪と帽子がトレードマークの赤血球と、顔も髪も真っ白な白血球がそれぞれ大きくあしらわれています。

 赤血球の背景には酸素が入った段ボールが、白血球の背景にはウイルスを駆除するためのナイフがそれぞれ配されており、印象的な一枚に仕上がっています。

 さらに映画の世界観が伝わる約1分の超特報も解禁。37兆個の細胞たちが働く人間の体の中、広大な体内ワンダーランドの世界が展開されています。これからの未来を夢見て希望に満ち溢れる赤血球と、侵入した細菌を瞬く間に駆除していくクールな白血球の姿も。

 体内に未曽有の危機到来したことを思わせる映像。くしゃみ1号ロケットが発射され、赤血球のとまどいの叫びが響き渡ります。主人公の2人はどんな活躍を見せるのか、期待が高まる内容となっています。

(C)清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会

情報提供:ワーナー ブラザース ジャパン合同会社