「スイカゲーム」初の絵本「スイカゲームをさがせ!」が株式会社ポプラ社より、8月7日に発売されます。定価は1540円(税込)。

 絵本の監修はAladdin X、イラストは林佳里が担当。すべて描きおろしのオリジナルイラストで構成されています。

 「スイカゲーム」は、株式会社Aladdin Xが2021年4月に照明一体型3in1プロジェクターpopIn Aladdinシリーズ(現在のAladdin Xシリーズ)の中でリリースしたゲーム。プレイヤーは小さなフルーツを組み合わせて大きなフルーツを作り、最終的にスイカを作ることを目指します。

「スイカゲーム」ゲーム画面

 2021年12月にはNintendo Switchソフトとしても配信開始。2023年に動画配信やSNSをきっかけに注目をあつめ、リリースから時を経て大ヒット。現在では1000万ダウンロードを記録しています。

 初の絵本となる「スイカゲームをさがせ!」は、子どもたちに大人気の「絵探し」絵本になっています。寝ているさくらんぼやプロポーズしているメロンなど、個性的なフルーツを探す楽しみが詰まっているとのこと。

スイカゲームを探せ!

 全ページに隠された難問や色違いのフルーツ、進化していないフルーツ、さらに唯一のフルーツではないキャラクター「ポッピィー」が隠れているなど、何度も挑戦したくなる仕掛けが満載になっているそうです。

アートブックとしても楽しめる

 また、絵本の中では、スイカたちが箱の中を飛び出し、サーキットや宇宙など10個のエリアで大暴れ。美術館ではフルーツの彫刻作品が飾られ、夏祭りでは提灯や屋台がフルーツ仕様になっているなど、細かい小ネタもちりばめられているとのことです。

サーキットでスイカゲーム

なつまつりでスイカゲーム

パーティーでスイカゲーム

情報提供:株式会社ポプラ社