サントリー緑茶「伊右衛門」と、ヲタ芸パフォーマンスグループ「ゼロから打ち師始めます。」がコラボ。9月19日より、公式SNSでWEB動画「伊右衛門 ヲ茶芸」が公開されています。

 2024年3月で発売から20周年を迎え、リニューアルした「伊右衛門」。緑茶本来の味わいが愉しめるように茶葉を1.5倍、旨み抹茶を3 倍にして、「伊右衛門」本体史上最高レベルの濃さへ進化しました。

 この「伊右衛門」と今回コラボするのが、精力的にヲタ芸の魅力を発信し続けている「ゼロから打ち師始めます。」(以下、「ゼロ打ち」)。サイリウム(ペンライト)を持って踊るヲタ芸を世界へと広めるべく活動するパフォーマンスグループです。

精力的にヲタ芸の魅力を発信し続けている「ゼロから打ち師始めます。」

■ 振るとさら旨くなることを知らない人が約6割!

 ちなみに「伊右衛門」は時間の経過とともに、底になめらかなコクと濃い旨みを生む「2種の石臼挽き抹茶」が沈殿します。サントリーが独自に行った調査によると、底に溜まっていたものは何か知っていた人は、わずか31.3%。

なめらかなコクと濃い旨みを生む「2種の石臼挽き抹茶」

底に溜まっていたものは何か知っていた人は、わずか31.3%

 さらに振るとさら旨くなることを知らない人が約6割(55.9%)と、「伊右衛門は振るとさらに旨い」ことのイメージが定着していない状況が判明しました。

振るとさら旨くなることを知らない人が約6割

 他にも「毎回振って飲んでいる」と回答した人が30.1%という結果も。意識的に「伊右衛門」を振って飲んでいる人は少数派となっている現状が明らかに……。

■ 1本あたり約1キロの茶イリウムを使用!

 そこで多くの人に「伊右衛門」をさらにおいしく飲んでもらうために、「ゼロ打ち」とコラボして誕生させたのが「ヲ茶芸」。サントリー公式YouTubeチャンネルと、「伊右衛門」公式Xアカウントで公開されます。

WEB動画「伊右衛門 ヲ茶芸」

 これは「ミセスナルシッサ」や「ロザリオ」などのヲタ芸に、「伊右衛門を振る」という動きをプラスしたもの。踊り終わった後は、「伊右衛門」がよりおいしく飲めるようになっています。

 WEB動画「伊右衛門 ヲ茶芸」では、特製の光る伊右衛門「茶(チャ)イリウム」を使用。両手に1本あたり約1キロの「茶イリウム」を持って、キレキレの「ヲ茶芸」を披露しています。

特製の光る伊右衛門「茶(チャ)イリウム」

 音楽は、数多くのCMの楽曲を担当するまつきあゆむさんが担当。「伊右衛門」らしく三味線のビートと「伊右衛門、濃いっ!」の歌詞が印象的な楽曲に仕上がっています。

 撮影後のインタビューで感想を聞かれ、楽しかったと答えた「ゼロ打ち」。サイリウムを光らせるシーンはNGカットが多かったものの、現場のスタッフたちが受け入れてくれたので、いつもの雰囲気で撮影できたといいます。

1本あたり約1キロの「茶イリウム」

 ただ、茶イリウムは「重かった」と一言。最後の方は意地でやっていたそう。大変なことがあった分、とても斬新な映像になっており、「達成感がありました!」と振り返ります。

 見どころは「伊右衛門」をおいしく飲むためのフリフリダンス。実際に自分たちで「ヲ茶芸」した後に「伊右衛門」を飲んだら、本当においしくなっていて驚いたのだとか。「ぜひ手軽に真似してみてほしい」とオススメしていました。

情報提供:サントリー食品インターナショナル株式会社