俳優の玉木宏さんが、アリナミン製薬の新胃腸薬「タケプロンs」(税込2508円)のブランドアンバサダーに起用されたことが発表されました。
「タケプロンs」は、市販薬としては初めて医療用と同じ有効成分「ランソプラゾール」を配合した胃腸薬。8月1日に全国発売されています。
「ランソプラゾール」は、アリナミン製薬の前身である武田薬品工業が開発、1992年に発売したプロトンポンプ阻害薬(PPI)で、長年にわたり医療現場で患者に処方されてきた実績があります。
今回発売された「タケプロンs」はその成分を含みながら、一般用医薬品としてスイッチOTC化した製品で、薬剤師の説明を伴う「要指導医薬品」として販売されます。
同社によると、近年は胸やけや胃もたれ、胃痛などの不調に悩む人が増えており、生活や仕事、睡眠、食事など日常生活に支障を来すケースも少なくないといいます。こうした背景から、より手に取りやすく、かつ医療レベルの成分を用いた市販薬のニーズに応えるかたちで商品開発が進められてきました。
「タケプロンs」は、1日1回1錠の服用で24時間の効果を発揮するのが特徴。水なしでも飲める口腔内崩壊錠で、すばやく口の中で崩壊し、苦みの少ないイチゴ風味が採用されています。
ブランドアンバサダーを務める玉木宏さんは、2025年8月以降、TVCMやデジタル広告、屋外広告、店頭キャンペーンなどに登場予定。穏やかで落ち着きのあるイメージを活かし、製品コンセプトをわかりやすく伝えていきます。
また、映画「十一人の賊軍」(2024年11月公開)や「雪風 YUKIKAZE」(2025年8月公開予定)、Netflixシリーズ「イクサガミ」(2025年11月配信予定)など出演作も続々と控えており、2025年後半の活躍にも注目が集まっています。