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「マツモトキヨシに寄っていい?」母が発した何気ない一言に4歳息子が恐怖

 「ママちょっと、マツモトキヨシに用があるんだけど」

 母の口から突然発せられた、知らない誰かの名前。困惑する息子さんとの一幕が、Xで話題を集めています。

  •  Xユーザーの「もうもう」さんが先日投稿したのは、4歳の息子さんとの何気ない日常の一幕を描いた漫画です。

    マツモトキヨシを人名と勘違い

     息子さんと出かけた際、ふとしたタイミングで「ママちょっとマツモトキヨシに用があるんだけど。寄ってもいい?」と口にしたもうもうさん。

     すると息子さんはきょとんとした顔をしながら「……だれ?」「ぼくの知らないひと?」と問いかけてきます。

     このときもうもうさんが口にした「マツモトキヨシ」とは、もちろんドラッグストアチェーンの「マツモトキヨシ」のこと。

     しかし息子さんは「マツモトさん家のキヨシさん」と解釈したため、このきょとん顔が生まれてしまったようです。

     子どもならではの微笑ましい勘違いを描いた漫画には「かわいすぎます」「知らない人、怖いもんな」と癒やされる声がある一方、「俺もマツキヨのこと誰だろうとか思ってた時期あった」「私も小さい頃マツキヨがどういう存在か知らなくてビビってた」などと、息子さんの反応に共感を示す声もありました。

     いつもは「マツキヨ」と略したり、シンプルに「薬局」と呼んでいたもうもうさん。しかし今回はたまたま看板が目の前にあり、何気なく読み上げた結果、このすれ違いが起こったとのこと。

     そして息子さんの不安げな反応についてもうもうさんは「『?』となったのですが…理解して笑いました」と話しています。親子そろって困惑する瞬間があったようです。

     その後もうもうさんは息子さんに、マツモトキヨシが人ではなく、いつも行っている薬局の正式名称だと説明。すると息子さんは「そういうことね〜」と納得し「知らない人のところ行くのかと思って、怖かったよ」と話していたとのことです。

    <記事化協力>
    もうもう@漫画さん(@dokidoki_ganmo

    (ヨシクラミク)

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