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ジャパンインテグレーション株式会社（以下、JI）は、株式会社キャリッジブレイン琉球（以下、CBR）と資本業務提携を締結しました。
また、この提携には株式会社ディアーズ・ブレインホールディングス（以下、DBHD）からの連携も含まれており、沖縄を「仮想国際市場」として位置づけた新たな事業モデルを構築します。CBRは、この連携を通じて地域の人材育成を強化し、アジア市場への進出を目指します。
提携の背景と目的
沖縄は、地理的に日本とアジアを結ぶ拠点としてのポテンシャルを持ち、地域資源や人材を活用することで、国内外の人材課題の解決に貢献できる可能性があります。今回の提携により、CBRは以下を実現します。
1. 沖縄拠点の活用
JIが沖縄で築いた豊富なネットワークや技術力を活用し、地域密着型のITサービスを展開します。
2. 地域人材の育成と活用
地域教育機関やDBHDとの連携を通じて、年間100名以上の若手IT人材を育成します。CBR独自の学 習管理システム（LMS）を活用し、沖縄から世界で活躍できる人材を輩出します。
3. 国際市場への展開
アジア市場における事業展開を視野に入れ、2025年にはベトナム拠点を設立予定。沖縄を拠点とした沖縄人材による国際連携型の事業モデルを構築します。
キャリッジブレイン琉球について
CBRは、2024年7月に沖縄県那覇市で設立されたIT企業です。同社は、地域の技術者や教育機関と連携し、首都圏やアジア市場向けの高品質なITサービスを提供することを目指しています。
・主な取り組み：ITラボ設立、システム開発、地域人材育成、Wターン移住の推進。
ジャパンインテグレーションの役割
沖縄を拠点に活動するJIは、地域密着型のデジタルインフラ整備を得意とするIT企業で、今回の提携において中心的な役割を果たします。
・技術力の提供：BWAサービスやPKIシステム構築を通じ、沖縄のDX推進を支援。
・ネットワークの活用：地域自治体や企業との強固な連携を基に、CBRの活動を全面的にサポートします。
・公式サイト：https://www.japan-int.com
ディアーズ・ブレインホールディングスからの連携
DBHDは、ブライダル業界で培ったホスピタリティや人材教育のノウハウを活かして、沖縄地域の人材育成に貢献します。
・地域教育機関との連携：教育機関や専門学校と協力し、実践的なスキルを持つ技術者を育成。
・リソースの提供：広範なネットワークと資本力を活用し、CBRの事業展開を後押しします。
・公式サイト：https://dearsbrain-hd.co.jp
未来への展望
CBR、JI、DBHDの3社が一体となり、地域資源を最大限活用した新たな事業モデルを展開します。この連携は、沖縄の持続可能な成長を支えるだけでなく、日本全体の技術者不足解消や国際市場での競争力向上にも寄与します。
【会社紹介】
■株式会社キャリッジブレイン琉球
設立：2024年7月
本社所在地：沖縄県那覇市久茂地1丁目1-1 9階
代表者：福田信也
事業内容：受託ソフトウェア開発事業、システムエンジニアリングサービス事業、コンサルティング事業
■ジャパンインテグレーション株式会社
設立：2013年10月
本社所在地：沖縄県宜野湾市大山6-8-1 NHオフィスビル 2F
代表者：新田純也
事業内容：自治体コンサルティング，BWAサービス、PKIシステム構築、ソフトウェア開発、 無線接続インターネットサービス
公式サイト：https://www.japan-int.com
■株式会社ディアーズ・ブレインホールディングス
本社所在地：東京都港区芝公園2-6-3 芝公園フロントタワー13F
代表者：小岸弘和
グループ事業内容：ハウスウエディング事業、ドレス事業、レストラン事業、MICE 事業、クレジット事業、 リゾートウエディング事業、人材事業、海外ウエディング事業、保険代理店事業、IT事業
公式サイト：https://dearsbrain-hd.co.jp/
