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留学生進学予備校、日本語学校、日本語講師養成講座を運営している行知学園株式会社(所在地: 東京都新宿区、代表取締役:楊 舸)は、行知学園株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:楊 舸)は、2025年1月14日に行知学園校友会が開催した「2025新春迎新会」にて、在日中国留学生100名を対象に「日本留学に関する意識調査」を実施しました。本調査は、校友会活動の一環として実施され、留学生が日本を選ぶ理由や直面する課題、将来のキャリアプランについて明らかにしました。
<調査概要:「日本留学に関する意識調査」>
【調査期間】2025年1月14日
【調査方法】新春迎新会会場でのアンケート調査
【調査人数】100名
【調査対象】在日中国留学生
【調査元】行知学園校友会
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59003/40/59003-40-cc286d61b048f706e9321a4086f5cc62-716x501.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
新春迎新会は「启航行知,归来共赢」をテーマに、多くの校友、在校生、そして特別ゲストが集まり、交流と成長の場として開催されました。調査の実施後も校友会では、求職支援やキャリア相談が活発に行われ、調査結果は今後の校友会活動に反映される予定です。
<留学を計画する時期、高校時代が最多>
「日本留学を考え始めたのはいつですか?」という質問には、「高校時代」(49%)と「大学時代」(30%)が大半を占めました。高校生の段階から計画を始める学生が多く、日本留学が早期の進路選択肢として定着していることが分かります。
<日本を選ぶ理由:「文化」への関心と「将来性」>
「日本留学を選んだ理由は何ですか?」という質問には、「日本文化が好きで、日本社会を深く理解したい」(37%)や「学費と生活費のコストパフォーマンスが良い」(32%)、「将来的に日本に定住したい」(32%)が挙げられました。また、「国際教育を通じて競争力を高めたい」(25%)、「経済的な理由で欧米から日本に切り替えた」(22%)、「国内試験での失敗を機に方向転換したい」(29%)といった声もあり、多様な動機が浮き彫りになりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59003/40/59003-40-85fe6cffd8b1f8ae97e0ccc565204d87-871x237.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<留学情報の収集手段:説明会と先輩のアドバイスが主流>
「日本留学に関する情報をどのように入手しましたか?」という質問には、「留学エージェントや語学学校の説明会」(38%)と「先輩の経験談」(36%)が主な情報源であり、「SNS」(29%)も一定の割合を占めています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59003/40/59003-40-ee44b562b3a5fda67479319cf9b22143-872x260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<文化差異認識:9割近くが受け入れ可能>
「中日文化の違いについてどう考えていますか?」という質問には、「違いはあるが受け入れられる」(56%)と答えた学生が最も多く、次いで「それほど大きな違いはなく、順応しやすい」(32%)という結果が出ました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59003/40/59003-40-baa9b4bba63e0446901a339148bef1dd-717x501.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<日本留学での課題:言語と就職が主要な障壁>
「日本留学で直面する課題は何ですか?」という質問には、「言語の壁」(65%)と「進学のプレッシャー」(64%)が最も多く挙げられました。また、「就職への不安」(42%)や「人間関係の構築の難しさ」(37%)も課題として挙げられています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59003/40/59003-40-56c3ca9f43675d874fa90177e66f90f2-872x361.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<就職希望先:ITと研究分野が人気、アニメ業界も注目>
「希望する就職業界は何ですか?」という質問には、「IT・先端技術」(34%)と「ソーシャルメディア」(27%)が最も多く、次いで「研究」(25%)が挙げられました。アニメやゲーム業界も注目されています。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59003/40/59003-40-754f9483f484492f2d09781897c8f07b-871x357.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<未来のキャリア:日本での就職を目指す学生が半数以上>
「卒業後の就職プランは何ですか?」という質問には、「日本での就職を目指す」(55%)が最多で、「具体的な機会次第で決定する」(28%)と答えた学生も一定数存在しました。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59003/40/59003-40-d4efa3686cdfc5ff17f63ab985b4cd4c-872x333.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<求職活動における課題:言語と自己PRが主な壁>
「中国人留学生が就職活動で直面する課題は何ですか?」という質問には、「日本語のレベルが十分でない」(61%)や「日本企業の文化を理解していない」(44%)、「自己PRの仕方が分からない」(39%)といった回答が目立ちました。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59003/40/59003-40-c38b25e08457f326374c31ef77b7a22a-872x372.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<就職情報の入手手段:公式サイトと就職サイトが主流>
「どのように就職情報を収集していますか?」という質問には、「企業公式サイト」(65%)や「就職サイト」(51%)が主な情報源として挙げられました。一方で、「SNS」(31%)や「OBOG訪問(校友訪問)」(19%)、「就職塾」(25%)なども一定の割合を占めています。また、「説明会」(33%)や「学校キャリアセンター」(35%)といった伝統的な情報収集手段も根強い支持を得ています。特に、「就職を考えていない」と回答した学生は1%に留まり、大半の学生が就職に対して積極的に情報収集を行っていることが分かりました。これにより、従来の手段と新しいメディアの両方が学生のキャリア形成において重要な役割を果たしていることが明らかになりました。
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<理想の企業文化と制度>:国際化と社員の成長が最も注目>
「希望とする企業の特性は何ですか?」という質問には、「会社の国際化」(61%)や「仕事と生活のバランスを重視する」(56%)が最も多くの学生に支持されました。また、「昇進の仕組みが透明であること」(44%)や「社員個人の成長を重視する」(43%)といった回答も多く見られました。これらの結果から、学生たちは企業文化や制度において、グローバルな視点と社員一人ひとりの成長をサポートする仕組みを重視していることが明らかになりました。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59003/40/59003-40-c51e1104546b11eb861b48d0b58c4934-872x365.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<行知学園校友会の役割と展望>
新春迎新会では、校友たちのキャリア支援の一環として、求職や面接に関するアドバイスが活発に交わされました。校友会代表からは、今後さらに幅広い職業サポートや文化交流活動を展開し、卒業生と在校生が共に成長できるプラットフォームとして校友会を強化することが語られました。
行知校友会はキャリア支援を中心に活動し、留学生の就職活動や将来設計を全面的にバックアップしています。
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行知学園株式会社とは
「教育で世界を結ぶ」を企業理念に掲げ、留学生向け進学予備校や日本語学校の運営、出版や模擬試験事業、書店事業や就職支援、生活協同センター事業など、外国人を対象に教育から人生に寄り添うインフラ整備業務まで、多数の事業を展開しています。教育によって、異なる文化を理解し受け入れる力を育み、異文化理解を促進させ、多文化共生社会の実現に寄与するため、日々奮闘しています。
会社概要
会社名 :行知学園株式会社
代表取締役 :楊 舸
本社所在地 :東京都新宿区百人町2-8-15ダヴィンチ北新宿5F
設立 :2009年12月
事業内容 :大学入試指導、 大学院入試指導、 日本語、英語の指導、美術指導、
出版、日本語教師養成
公式URL :https://coach-ac.co.jp/