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お母さん、ありがとう!高校生活最後のお弁当に入っていたのは「うなぎ」

 高校時代、親にお弁当を作ってもらっていた人も多いと思います。XユーザーのJK(ジャンカー)さんも、その一人。

 1月31日、「母さん3年間ありがとう」と感謝の言葉を添えて、高校生活最後のお弁当の写真を投稿しました。そこに写っていたのは、まさかの「うなぎ」。これはお母さんに大感謝です。

  •  3年間、毎日お弁当を作ってくれたというJK(ジャンカー)さんのお母さん。元々、料理は得意だったそうですが、それまでお弁当を作ったことは遠足の時など数えるほど。お母さんも3年間、大変だったのではないでしょうか。

     JK(ジャンカー)さんも、それが分かっていて今回の投稿をしたのかもしれません。お母さんの愛情がいっぱい詰まった「うなぎ弁当」は、高校生活最後のお弁当にふさわしく、豪華で美味しそう。一足早く、我が子の卒業をお祝いしているかのようです。

    お母さんの愛情がいっぱい詰まった「うなぎ弁当」

     コメント欄には「高校生活、頑張ったね。お疲れ様」や「卒業おめでとう」など、祝福や労いの言葉が贈られています。もちろん、「お母さん、お疲れさまでした」「良いお母さん、乾杯」などの声もたくさん届いています。

     JK(ジャンカー)さんに高校3年間で一番印象に残ったお弁当を聞いてみたところ、やはり今回の「うなぎ弁当」と回答。「弁当にうなぎって印象に残りすぎです!」と語ります。

     たしかに、お弁当のフタをあけてうなぎが入っていたら一瞬、時が止まるかもしれませんね。筆者も高校3年間お弁当を作ってもらっていましたが、うなぎが入っていたことは一度もありませんでした。羨ましい!

     なお、学校から帰宅した際、あらためてお母さんに「3年間お弁当を作ってくれてありがとう」と伝えたとのことです。

    <記事化協力>
    JK(ジャンカー)固ツイかなり有益さん(@i9_15900ks

    (佐藤圭亮)

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