
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77168/26/77168-26-a9f8c75a6d9db847a014e48cb7f587f4-1378x549.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
クオンタムソリューションズ株式会社 東証コード 2338
プレスリリース
2025年3月7日
クオンタムソリューションズ株式会社(東証コード 2338)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:フランシス・ビン・ロン・ジョー)は、同社の完全子会社であるQuantum Solutions Asia Limited(以下「Quantum Asia」)が、2025年3月7日に、上海軒躍および TGG Ventures Limited(以下「TGG Ventures」)と業務提携に関する覚書を締結し、GYEE 2.0のWeb 3バージョンの開発およびグローバル展開を共同で推進することを発表した。
本提携の目的は、ブロックチェーン技術をGYEE 2.0に導入し、ゲーム内資産をブロックチェーン上で運用できるようにすることを目的としている。これにより、プレイヤーにリアルのデジタル資産所有権を付与するとともに、分散型経済システムを通じてゲームの持続性とインタラクティブな体験を向上させることにある。
三社の役割と強み:
l Quantum Asia:
- 東京証券取引所上場企業クオンタムソリューションズ株式会社(東証コード2338) の完全子会社
- 2024年7月よりGYEEの世界独占配信権を取得し、グローバルな商業運営を推進
- 2025年1月時点で、GYEEの月間平均収益は約900万日本円
- GYEE 2.0の開発により、ユーザー体験の最適化と収益の向上を目指す
l 上海軒躍:
- GYEEのIP(知的財産権)保有者
- ゲームプレイ、世界観、コアコンテンツの開発を主導
- Web 3バージョンのスムーズな展開を確保するため、テスト版のサポートを提供
l TGG Ventures:
- RHCO(米国OTC上場企業 Readen Holding Corporation)より認可を受けたブロックチェーン事業代理
- GYEE 2.0におけるゲーム内資産のブロックチェーン運用、トークン経済モデルの構築、ブロックチェーン決済、法定通貨と暗号資産の交換などの技術支援を提供
Web 3ゲーム経済の新しいエコシステムの構築
本覚書に基づき、Quantum Asiaは《GYEE 2.0》のグローバル発行元としての役割を継続し、本覚書の締結日から9か月以内に業務提携に係る最終契約(正式契約)を締結、円滑なリリースを目指す。また、TGG Venturesは以下の分散型ゲーム経済の構築を支援する。
ゲーム資産のブロックチェーン化
- プレイヤーがキャラクター、装備、その他のバーチャル資産を真正に所有できる仕組みを構築
GYEEバーチャルアセットの導入と経済モデルの設計
- ゲームエコシステムの活性化およびゲーム内の循環経済を促進
分散型決済システムの統合
- 世界中のプレイヤーが法定通貨と暗号資産の交換を容易に行える環境を構築
今後の展望
本提携により、GYEEはWeb 3時代へと進化し、Quantum Asia、上海軒躍、TGG Venturesの戦略的協力を通じて、ゲーム業界を分散型・プレイヤー共創型の経済モデルへと推進する。クオンタムソリューションズ CEOは次のように述べた。
「Web 3技術を活用し、GYEEの経済モデルを再構築することで、世界中のプレイヤーがゲーム資産をリアルに所有し、自由に管理できる環境を提供したい。これにより、ゲーム産業の未来に新たな可能性をもたらす。」
Quantum Asiaについて
Quantum Solutions Asia Limitedは、クオンタムソリューションズ株式会社(東証コード2338)の完全子会社であり、AIインフラ、GPUサーバー販売、AIゲーム、AI生成コンテンツなどの事業を展開している。
TGG Venturesについて
TGG Ventures Limitedは、RHCOより認可されたブロックチェーン事業代理であり、仮想通貨決済、NFT発行、分散型ゲーム経済構築を専門とする。Web 3技術のゲーム業界への普及を推進している。