
私は、なんら取柄もないIQ160の社会不適合者ですが、以前にIQ160が教える「ギフテッドと発達障害の違い」を配信しました。
44歳の時、MENSAというIQ130以上の人が入会できる会に合格し、翌年にはHELLIQというIQ160以上の人が入会できる会に合格した。
今までの人生の苦悩の理由が紐解けた瞬間でもあるが、取柄が無いから、その様な会の試験を受けたのも紛れもない事実。
日本では「発達障害」と呼ばれていますが、海外では「ギフテッド」と呼ばれて、印象は真逆である。
世の中にはIQを測定せずとも、ギフテッドとしての才能を発揮して社会貢献や人生を楽しんでいる人達はいる。
反面、幼少の頃から教育現場に不信感を持ち、社会からも理解されずに苦しんでいるギフテッドも山ほどいる。
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IQ160の社会不適合者「遠藤貴光」
■高IQの特徴
私はIQの専門家ではありませんが、経験上、高IQだからといって万能ではなく「興味」のあるカテゴリを深堀りする特徴があるように思える。言い換えれば、興味が無いカテゴリには平凡以下の成果であることもしばしば・・・
学歴という一つの物差しに対しても、勉強に興味がある高IQの人は相応の学歴がある人達もいますが、興味が無ければ、私の様に高卒や中卒もいます。
勉強が出来ることで高IQの特徴が曲解されてしまう場合もあり、むしろ高卒や中卒のHELLIA(HELLIQ会員)を観察して、因数分解したほうが高IQの特徴が浮き彫りになります。
余談になるが、最近の高IQに対する教育プログラムの社会実験もやっているようですが、どうも高IQは「天才」という誤解がなされて、的外れなカリキュラムになっているように思える。
高IQだから「天才」ではなく、才能を活かして社会貢献をすることで初めて「天才」だと感じる。
■先天的にIQが高い人たちは「数字に強い」
これは数学の成績が良いこととはニュアンスが異なりますが、そもそもIQテストは「短期記憶・俯瞰的思考・多角的思考・情報の推理」を計測しています。
IQテストのスコアが高い人たちは、数字の持つ意味や関連性を推理して最適解を導くことが得意ということになります。
ただ言語性の高IQもいるようで、その人たちは数字に強いとは限らないと感じています。
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高IQと数字
■個別株の自動売買ができるプラットフォーム
以前からFXなどではMT4というプラットフォームで、プログラムを組んで自動売買もできましたが、最近では個別株の自動売買ができるプラットフォームがあります。
2025年2月に社名変更された「三菱UFJ eスマート証券」(旧auカブコム証券)で、数年前からサービスを提供しています。
2024年の11月ごろから口座開設して、提供されているプラットフォームで検証を重ねてきましたが、本当に優秀だと感じています。
あまりに情報量が少ないために、思い通りの動きで取引をするには苦労しますが、一通り経験をすると優秀なオープンAPIであることが伺えます。
「三菱UFJ eスマート証券」では、いくつかのAPIを提供しているようですが、個人で利用できる「kabuステーション」と連携するAPIが敷居が低くて良いではないでしょうか。
自動売買というと、メジャーなテクニカル分析に数値を入れて「この条件で取引」ボタンをポチッみたいなイメージがあるかもしれませんが、それで勝てるとは思えません。
APIから提供されるティックデータは、各個別株の現在値からの呼値幅の気配値や板数、売買約定数などの本当に細かいデータを、1秒間に数回PUSH通知で受信することができます。
「TradingValue」(売買代金)という項目があるので、多くの個人投資家が知りたい「大口投資家」が売買したと思われる、その数値が急激に増えた瞬間も受信することができます。
そのようなデータを基に、様々なデータ分析をして細かな条件でロジック(理論)をプログラム化して、完全オリジナルで自動売買が可能です。
国内では数少ない、国内個別株に対して自動売買ができる貴重なプラットフォームです。
■アルゴリズム注文とシステムトレードの違い
昨今では「アルゴリズム注文」という言葉を耳にします。
「三菱UFJ eスマート証券」でも、2025年3月3日に新たに「SORサービス拡充とアルゴ注文提供をスタート」したという。
公式サイトでいくつかのアルゴリズム注文を動画で紹介しています。
- ステルス
- アイスバーグ
- リバージョン
- ペッグ
- POV
- TWAP
- ダークプール
詳しくは公式サイトを参照して頂ければと思いますが、私のような小口投資には無縁の様に感じます。
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私の感じる「アルゴリズム注文」とは、ユーザーの板情報や今回の様なオーダー状況を「利用」して、証券会社が利益が出るような注文で、過去データに基づいて優位性の検証が不可能な注文が「アルゴリズム注文」ではないでしょうか。
極論として、ユーザーが利用する「アルゴリズム注文」は戦術であり、戦略では無いので根本的な利益にはならないと感じています。
そもそもアルゴリズム「注文」だから、アルゴリズム「トレード」ではないよね。
私が提唱する「システムトレード」は、ティックデータを基に戦略を組み立てて、検証可能な取引を「システムトレード」と呼んでいます。
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システムトレード
■AI界隈の人達もこれを機に挑戦してみては?
最近はAI界隈が賑わっています。
巷ではAIに職が奪われる!とか言われていますが、確かに単純なことやパターン化できるもの、既知の情報の整理であればAIでも可能かもしれません。
そして、言葉の定義の問題ですが、人工知能と条件分岐のプログラムとは意味が違います。どうも本質的なAIと巷で使われているAIの意味が程遠い気がしています。
システムトレードを作る過程において、ロジック(理論)は条件分岐の集合体だと思います。
そういう意味でもAI界隈の方の参加も面白いと思います。
ただ、そのロジック(理論)の手前のあるアイディアが重要だと感じていて、それには推理を得意とするIQのスコアが重要ではないかと感じています。
■「システムトレード」で株式投資をやってみて!
三菱UFJ eスマート証券のおかげで、思ったより「システムトレード」が出来る環境が整っていると感じました。
興味がある人はチャレンジすると面白いです。
色々と検証を重ねましたが、例えば注文に数秒待たされて条件の悪い価格で約定させるような、悪質な約定などの経験はありません。
取引環境にもよりますが、早ければ0.25秒程度で約定します。
まずはティックデータの蓄積から始める必要がありますが、私が開設したサイトでデータの販売もしています。
提供データの形式も確認することもできますし、分析をするためのプログラムも併せて販売もしているので、一から開発する必要はありません。
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■コミュニケーション障害なら株式投資は最適
私は自身で社会不適合者だと感じていますし、相手の言っていることは理解できるのですが、私が言っていることの真意が伝わらないので、コミュニケーション障害があると感じています。
一般の仕事の多くは、人との関係性で仕事が発生します。高知能によるコミュニケーション障害は、仕事においてプラスに働く事はありません。
一定の理解のあるお客様からの支持はありますが一般受けはしません。
そして多くの人達は「気に入る」か「気に入らない」かという、いわゆる感情論で仕事は動いているように感じます。
もちろん「感情で意思決定」することは、人として自然なことですし本質だと思います。
IQテストのスコアが高い人たちは論理的な思考が得意だからスコアが高いと感じています。その才能を活かすことができるのは、理論的な思考が必要な「投資」分野だと思います。
寧ろ感情は投資行動の邪魔になると感じています。
とはいえ、私も負けるとイライラします!笑
誰かに気に入られる必要もなく、勝った理由や負けた理由をいちいち説明しなくても良いですし、学歴や経験も、家系や友好関係も、身なりやマナーも必要ありません。
要するに投資の世界では成績が名刺でありスーツになります。
高知能でコミュニケーション障害を持っている人達は、これを機会に「株のシステムトレード」にチャレンジしてはいかがでしょうか。
私もこれから始めたいと思います。