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当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは株式会社和心村の夢です。
和心村:共生という新しい生き方のモデル
現代社会では、人間の生活と自然環境、そして動物の世界が分断されています。都市部での暮らしでは自然との触れ合いが減少し、動物たちとの共存もままならない状況です。多くの人が忙しい日常に追われ、本来あるべき調和のとれた生活を見失っています。
千葉県富津市の美しい自然環境に位置するグランピング施設「和心村」は、こんな夢を抱いています:人と動物と自然が真に共生する幸せな村を完成させ、持続可能で心豊かなライフスタイルのモデルを社会に示すこと。
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私たちの夢の背景と現在の取り組み
人間は本来、自然の一部として動物たちと共に生きてきました。しかし、現代の生活様式は、この本質的なつながりを見失わせています。都市化、デジタル化、効率重視の社会は、私たちから大切なものを奪っています。
イギリスのエクセター大学が2019年に科学誌「Scientific Reports」で発表した研究では、週に2時間以上自然の中で過ごす人は健康状態や幸福度が有意に高いことが10万人以上の調査から判明しています。また、米国NIHの研究では、ペットとの触れ合いがオキシトシンの分泌を促し、ストレス軽減に効果があることが示されています。しかし、環境省の「自然とのふれあい活動に関する意識調査」(2021年)によれば、都市部居住者の約7割が「自然に触れる機会が十分でない」と感じており、特に20代~30代では8割を超えるという結果が出ています。
和心村では、すでにこの理念の実現に向けた第一歩を踏み出しています。
築200年を超える古民家を再生し、グランピング施設を自然環境と調和させながら運営。敷地内では保護した猫たちが自由に暮らし、訪問者と交流しています。
2025年カフェ新規開業とともに、小規模ながら無農薬の野菜栽培と水耕栽培を地道に試み、環境に優しい多様な農法を探求しながら、将来的には自給自足の暮らしを目指しながら地元の食材を活かした食事を提供できるよう取り組みを進めています。
さらに近年は、森林を活かしたツリーハウスの建設にも着手し、自然との一体感をより深める空間づくりを進めています。
これらの取り組みは2020年から着実に進めており、5年の歩みを経て徐々に形になってきていますが、和心村は、この失われたつながりを完全に取り戻す場所であり、人と動物と自然が互いに尊重し合い、共に暮らす喜びを体現する場所となることを目指しています。
私たちは単なる観光施設ではなく、未来の社会のあるべき姿を示すモデルケースとなりたいのです。
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夢を実現するための取り組み
この理想の共生環境を実現するために、和心村では以下の計画を進めている、あるいは目指している:
自然調和型居住・滞在スペースの創出:古民家の再生活用を基盤としながら、ツリーハウスなど自然と一体化する新たな滞在空間も徐々に整備。歴史ある建築の知恵と現代の視点を融合させ、自然の一部であるような居住環境を提供します。
動物(特に保護猫)との共生モデルの確立:地域の野良猫問題にも対応しながら、動物たちが自然な行動を取れる環境を整え、人間と適切に触れ合える共存空間を作ります。
自然農法による食の自給:化学肥料や農薬に頼らない自然農法を実践し、訪問者も参加できる農業体験を通じて、食と自然のつながりを体感できる機会を提供します。
共生の知恵を学ぶ体験プログラム:訪問者が生態系の仕組みや動物との適切な関わり方を体験的に学べるプログラムを提供します。
地域と連携した持続可能なコミュニティづくり:地元住民や関連団体と協力し、共生の理念が地域全体に広がるネットワークを構築します。
2030年に向けた展望
私たちの和心村は、この共生の理念をさらに発展させ、次のようなビジョンの実現を目指しています:
共生村の拡大と深化:現在の取り組みを基盤に、より多くの人が長期滞在し、共生ライフスタイルを体験・実践できる場を創出します。
循環型エコシステムの完成:自然エネルギーの活用と廃棄物の資源化を進め、環境負荷を最小限にする自立的な循環システムを構築します。
多世代交流の拠点化:子どもから高齢者まで、様々な世代が交流し、知恵や経験を共有できるコミュニティの形成を目指します。
共生の知恵の体系化と発信:和心村での実践から得られた知見を体系化し、他の地域でも応用できるモデルとして広く社会に発信します。
レジリエントな地域ネットワークの構築:地域コミュニティとの連携を深め、災害時にも互いに支え合える強い絆を持った地域社会の一部となります。
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共に夢を実現しましょう
和心村は、人と動物と自然の真の共生に関心を持つすべての個人、企業、団体に対して、この夢の実現に向けて共に歩むことを呼びかけます。訪問者、実践者、支援者、あるいはパートナーとして、誰でもこの新しい共生モデルの構築に貢献することができます。
現代社会の分断を超え、人と動物と自然が調和して共に暮らす。それは単に昔に戻るということではなく、テクノロジーとの調和も含め、未来志向の新しい生き方を作り出すことです。和心村は実験場であり、学びの場であり、そして何よりも、そのような生き方が可能であることを示す生きた証です。ぜひ皆さんと共に、この幸せな村を完成させていきたいと思います。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
お問い合わせ先:
株式会社和心村 代表取締役 竹の内馨
電話:090-7236-0208
メール:washinmura@washinmura.jp
ウェブサイト:https://www.washinmura.jp/
住所:千葉県富津市高溝14