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ECOMMIT最大規模の「東京サーキュラーセンター」開設。DX・自動化のフラッグシップとして、循環型のものづくりを支える

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株式会社ECOMMIT
2025年には中部エリア初の「中部サーキュラーセンター」もオープン



循環型社会に向けた不要品の回収・選別・再流通のインフラを構築する株式会社ECOMMIT(本社: 鹿児島県薩摩川内市、代表取締役CEO:川野 輝之、以下「ECOMMIT」)は、この度、衣類・雑貨などの循環(リユース・リサイクル)を行うサーキュラーセンターとしてECOMMIT最大規模の物量を扱う東京サーキュラーセンターを4月14日にオープンし、さらに中部サーキュラーセンターも本年オープン予定です。
 東京サーキュラーセンターでは、DX・自動化を取り入れたフラッグシップ拠点として進化を遂げ、大規模な循環データの活用を通じて、ものづくりのあり方そのものを変革することを目指します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67508/116/67508-116-e776cdc0d764b9c3ce226241fe1bf2d7-1800x942.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■関東圏の衣類・雑貨を大規模に循環させる、ECOMMIT 東京サーキュラーセンター
ECOMMITは、「捨てない社会をかなえる」ために、不要品の回収・選別・再流通(リユース・リサイクル)のインフラを構築する循環商社です。資源循環サービス「PASSTO(パスト)」を運営し、 暮らしの一番身近な場所で不要になったものを“捨てる”のではなく、次の人につなげるために“パストする”選択肢を提供しています。その他にも、アパレルブランドとの連携により、リセールを前提とした衣類の回収・選別等の循環スキームを構築しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67508/116/67508-116-83c1b498257ce60cda3b92b818a3c29c-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ECOMMITの回収拠点は現在約4,000拠点、年間回収量が約13,000tとなり、特に関東エリアでは年々回収量が増加しています。
この度オープンした東京サーキュラーセンターは、関東圏の循環(回収・選別・再流通)を大規模に担い、データに基づく生産性の可視化を進め、将来的には選別のDX・自動化を牽引するフラッグシップを目指します。また、蓄積された循環データをものづくり企業にフィードバックすることで、循環を前提とした新たなものづくりを支えるセンターとなることを掲げています。
■ECOMMITが17年で培ったプロピッカーのナレッジを標準化・データ化。国内での選別にこだわり、経済と環境の両立を目指す
ECOMMITのサーキュラーセンターでは、創業から17年間培ったナレッジが蓄積されています。一次選別エリアでは、プロピッカーのナレッジを標準化・データ化。二次選別エリアではマニュアル・データでは対応できない、「ファッション」や「トレンド」をふまえた選別・ピックや、お客様のニーズにあわせた商品づくりを行っています。
ECOMMITは、リユース・リサイクルにおける多様な販路や再流通先を構築しています。販売と選別のプロセスが密接に連携しているため、お客様のニーズに応じて最適な商品を選び出すことが可能です。重層的な販路により、廃棄を減らすだけではなく、ものに新たな価値を見出し、次の人につなげることができています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67508/116/67508-116-2c194831862dbf998e19faa1edfe1baa-1800x942.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■2025年に、中部エリア初のECOMMIT新拠点「中部サーキュラーセンター」をオープン
また、中部エリアでの回収量の増加に伴い、ECOMMITの中部エリア初の「中部サーキュラーセンター」を2025年にオープンします。これにより、中部エリアで回収したものを地域で循環させることができ、地域の廃棄物量の削減と資源循環型の地域作りに貢献します。

■株式会社ECOMMIT 代表取締役 CEO 川野 輝之 コメント
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67508/116/67508-116-31c3d1711ee0febaa394e6b47b01bfd7-3900x2578.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ECOMMITが目指すべき社会をより鮮明にしたのが、2011年に、リサイクル産業の街といわれた中国グイユを訪れた時のことでした。劣悪な環境の中で多くの女性や子どもたちが日本製の家電ごみを解体して金属を取り出す姿を目の当たりにし、この状況のなかで誰かが莫大な富を得ていることを見過すことはできませんでした。
これをきっかけに、ECOMMITはすべての取引を見直し、たとえコストがかかったとしても日本国内で丁寧に選別を行うことや「トレーサビリティ」における循環の透明性の確保などに力を入れてきました。おかげさまで、回収拠点の増加とともに、関東圏の大規模な循環を支える「東京サーキュラーセンター」と、中部エリアで初の「中部サーキュラーセンター」の開設に至っています。
しかし、これはまだスタートラインに過ぎません。廃棄を減らすだけでは、社会は変わらないのです。
私たちは、東京サーキュラーセンターを、DX・自動化のフラッグシップとして進化させ、大規模な循環インフラを整備していきます。そして、循環データの活用を通じて、循環を前提とした新たなものづくりの変革を支えていきます。
自身の人生かけて、「環境と経済の両立」という難題に向き合い、“捨てない社会”の実現に挑み続けます。

ECOMMITについて
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67508/116/67508-116-3c6a700d6a30132d1226f47f499248c2-1920x284.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ECOMMITは「捨てない社会をかなえる」ために、ものが循環するインフラをビジネスで実現する循環商社です。全国7箇所に自社の循環センターを持ち、不要になったものを回収・選別・再流通しています。さらに、"ものの流れ"をデータ化する自社開発のトレーサビリティシステムにより、リユース・リサイクル率の算出や、CO2削減量のレポーティングまで行うことで、企業や自治体のサステナビリティ推進に向けたサービスを包括的に提供しています。
(1)会社名 株式会社ECOMMIT
(2)代表者 川野 輝之
(3)所在地 鹿児島県薩摩川内市水引町2803
(4)URL https://www.ecommit.jp/
(5)設立 2008年10月1日
(6)事業内容:循環型社会に向けたインフラ・システム開発およびリユース・リサイクル事業


「PASSTO(パスト)」について
捨てない社会をかなえる「PASSTO(パスト)」~ あなたの街の循環ステーション ~
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67508/116/67508-116-82be2bf9256ad7488672f173cb304f1d-1080x566.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「PASSTO(パスト)」は、 PASS TOを短縮した造語で、「次の人に渡す、未来に渡す」を意味しています。「PASSTO(パスト)」は、生活者の身近な場所で資源循環の入口となり、使わなくなった不要品を「回収」し、最適な使い道の「選別」、再活躍させる「リユース・リサイクル」の循環をつくります。PASSTOでお預かりした衣類のリユース・リサイクル率は約98%。単純焼却された場合と比べて、CO2排出量の削減にも貢献しています。
「PASSTO(パスト)」 official website : https://www.passto.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/passto.jp
「PASSTO(パスト)」コンセプトムービー:https://www.youtube.com/watch?v=seu_1WqX1fA

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