
訪日観光客向けサービスやホテルや民泊の管理・運営などを手掛ける株式会社インバウンドホールディングス(本社:大阪市西区、代表:坂本 正樹)は、2025年6月2日(月)に訪日外国人観光客向けコンシェルジュサービス「SPOT JAPAN」をリリースしました。
現在、国内のホテルや民泊の2,600室に導入が決まっており、今後登録する店舗なども増やしていく予定です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/157623/3/157623-3-97fed5a996d7a07d2898ff660de2a286-772x374.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「SPOT JAPAN」とは?
「SPOT JAPAN」は訪日観光客がホテルや民泊に宿泊した際に、客室内に設置された「QRコード」を自分のスマートフォンで読み込むだけで、ホテル周辺の「レストラン」や「体験スポット」「お土産店」などの情報に多言語(英語・中国語・韓国語)でアクセスできる観光ガイドサービスです。観光客はアプリのダウンロードやログインが不要で、地元の最新情報を簡単にアクセスでき、Web検索やホテルのスタッフに頼らずスムーズな観光体験が可能となります。【ビジネスモデル】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/157623/3/157623-3-df9592213867261d57a0515b87fa73d4-720x411.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【ターゲット】
<訪日観光客>特別な日本体験を効率よく楽しみたい
・日本ならではの体験やグルメ、買い物を効率的に楽しみたい訪日観光客は、ガイドブックに載っていない情報を母国語で入手したい。
<飲食店や体験ツアー>インバウンドの集客手段が限られている
・SNSやWeb広告の運用が難しく、ライバルも多い中で効果的に訪日客を集客する手段に見つからない。
<ホテル>人手不足で十分な観光案内ができない
・人材確保が難しく、コンシェルジュを置けないホテルなどは、宿泊客への観光案内などの対応ができない。
「SPOT JAPAN」開発の背景
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/157623/3/157623-3-2006fcabc6e7b2a4ccf718fca5b1415e-1200x759.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
代表取締役 坂本正樹
◆開発者の想い当社 代表取締役の坂本が家族と海外旅行した際に、“現地で近くの良いお店を知る方法がなかった”という体験があり、このサービスを着想しました。訪日観光客が現在いる場所で、気軽に現地の魅力に触れられるように、日本の観光と文化体験のハードルを少しでも下げたい。また情報発信力の小さいお店や地方へも訪問する手助けをしたい。そんな想いでこのサービスを開発しました。
◆データ
●日本政府観光局(JINTO)の調査
・訪日外国人旅行者はコロナ禍前の2019年3188万人を超え、 2024年は3687万人。
●観光庁のインバウンド消費動向調査(2024年次)
・一般客1人当たり旅行支出額:22.7 万円で、その内訳は、第1位:宿泊費7.7万円、第2位:買物代6.6万円、第3位:飲食費4.9万円。
・日本滞在中に役に立った旅行情報源は、約9割がスマートフォン(89.5%)。
・日本滞在中に役に立った旅行情報は、第1位:交通手段68.9%、第2位:飲食店57.9%、第3位:観光施設37.2%。
サービスの概要
【主な特長】
1. QRコードから簡単アクセス宿泊施設は新たに機材を購入する必要はなく、観光客も自分のスマートフォンでQRコードを読み込むだけで利用でき、アプリのダウンロードやログインも不要です。 宿泊施設の周辺情報に即時アクセスし、予約もできます。
2. 多言語に対応
英語・中国語・韓国語に対応 しています。
3. ホテル・施設の業務効率化
宿泊客からの観光案内や地域情報の問い合わせは「SPOT JAPAN」が行い、フロント業務の負担を軽減できます。
【従来の観光案内と「SPOT JAPAN」の違い】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/157623/table/3_1_9932178e1838b3bcd6a24328b409b7b7.jpg?v=202506060846 ][画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/157623/3/157623-3-8b778898a70d5740deb5aba7c3f32d9a-645x242.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【SPOT JAPANの利用のイメージ(5ステップ)】1 宿泊客が部屋に設置されたQRコードを発見
↓
2 宿泊客がQRコードを読み込み
↓
3「SPOT JAPAN」に自動接続
↓
4 周辺の飲食店や観光体験、お土産情報を閲覧
↓
5 気になるスポットへそのままアクセス・予約
今後の展開
本サービスは現在、全国のホテル・民泊約2,600施設でQRコードを先行設置しています。2025年7月の本格ローンチに向けて、参画店舗の拡大を進めています。また、2025年末までに全国30,000室への導入を目指しています。なお、初年度の今年は東京23区と大阪市内のみからスタートします。
株式会社インバウンドホールディングスについて
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/157623/3/157623-3-ab80c6ee13163d942361e0c03aa4fc26-1200x674.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]インバウンドホールディングスは、「エンターテインメントの力で世界を優しくする」をミッションに掲げ、その実現に向けて「旅する人の最高のパートナーとなり、特別な体験を提供する」というビジョンのもと、訪日外国人向けに多様なサービスを展開しています。
私たちは、日本の魅力を世界へ届け、エンターテインメントを通じて、笑顔と思いやりにあふれた世界の実現に挑戦し続けてまいります。
【会社概要】
社名:株式会社インバウンドホールディングス本社所在地:大阪市西区新町1丁目5-7 四ツ橋ビルディング2F
代表取締役:坂本正樹
設立: 2024年9月
事業内容:・ホテル業・民泊運営業
・「SPOT JAPAN NOW」の運営
・「Japan Journeys Now」の運営
・「Japan Finds Now」の運営
HP:https://inbound-hd.jp/