雑誌「TVガイド」を発行する株式会社東京ニュース通信社は、書籍「ナビエ・ストークス方程式と僕らの最終定理」（コ・ジョンウク／作、岡崎暢子／訳、町田メロメ／絵）を7月2日（水）に発行いたします。全国の書店、ネット書店にてご予約いただけます。
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「ナビエ・ストークス方程式と僕らの最終定理」コ・ジョンウク／作、岡崎暢子／訳、町田メロメ／絵（東京ニュース通信社発行）
父は失業、母は家出、友だちはなしーー。
とことん、ついてないオレが、
大っ嫌いな“数学”に救われる!?︎
うまくいかない毎日に挫けそうな君に贈る希望の物語。
受験大国である韓国で「数学が好きになった」の声、続出！
発表作品は数百にのぼり、累計部数約500万部。2025年権威ある国際児童文学賞、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞（ALMA）にノミネートを果たした韓国の児童文学の巨匠が、「算数」や「数学」の面白さをテーマに執筆した、親子で楽しめる爽やかな青春小説。
人生も数式も、すぐには解けない！
しか～し！諦めなければ道は拓く！
――数学教師芸人 タカタ先生（日本語版監修）
カバーイラスト・挿絵は、SＮSを中心に注目される人気漫画家、町田メロメ氏が担当。
この夏、読んでおきたい一冊！
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「ナビエ・ストークス方程式と僕らの最終定理」コ・ジョンウク／作、岡崎暢子／訳、町田メロメ／絵（東京ニュース通信社発行）
【あらすじ】
父親の事業の失敗で、追われるようにソウルから地方の緑山（ノクサン）市に引っ越すことになった中学生のジュンピョ。お金もなく、勉強もできず、夢中になるものもない。
崖っぷちの彼は転校先の同級生で数学オタクの変わり者・ジョンシクと出会う。ツイていない人生から脱するため、豪雨による土石流で失われたという寺の財宝を、数学の力で見つけだし、懸賞金を手にしようとする彼らだが――!?︎
【プロフィール】
コ・ジョンウク／作
韓国を代表する児童文学作家。発表作品は数百にのぼり、累計部数は500万部を超える。幼少時に小児麻痺による重度障害者となり、現在は車椅子を利用して執筆や講演活動にいそしむ。代表作に『やさしいことば、ゆうきがでることば』（パイ・インターナショナル）、『ぼくのすてきなお兄ちゃん』（理論社）などがある。2025年、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞（ALMA）にノミネートを果たす。
岡崎暢子／訳
韓日翻訳・編集者。熊本県出身。出版や報道の仕事で韓日翻訳に携わる。訳書に『あやうく一生懸命生きるところだった』『人生は「気分」が10割』『教養としての「ラテン語の授業」』（すべてダイヤモンド社）、『作文宿題が30分で書ける! 秘密のハーバード作文』（CEメディアハウス）、『マンガで読むロックの歴史』（DU BOOKS）などがある。
町田メロメ／絵
イラストレーター、漫画家。ebookjapanにて連載された『三拍子の娘』が話題となり、のちに単行本化（全3巻・電子版はebookjapan、紙版はDU BOOKS）。文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査員推薦作品にも選出された。
【商品情報】
「ナビエ・ストークス方程式と僕らの最終定理」コ・ジョンウク／作、岡崎暢子／訳、町田メロメ／絵
●発売日：2025年7月2日（水）※一部、発売日が異なる地域がございます
●定価：2,090円
●発行：東京ニュース通信社
●発売：講談社
全国の書店、ネット書店（Fujisan.co.jp＜https://www.fujisan.co.jp/product/1281706383/b/2740654/＞ほか）にてご予約いただけます。
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