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【Slack×AI】自社開発の業務自動化Bot「Chappy(チャッピー)」、社内試験運用をスタート

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株式会社SAMURAIマーケティング
株式会社SAMURAIマーケティングは、2025年6月より、自社開発の業務自動化Bot「Chappy(チャッピー)」の社内試験運用を開始したことをお知らせいたします。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152317/73/152317-73-8c617dfa58a97383fcf2590fa3134abd-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 開発の背景と目的

SAMURAIマーケティングでは、少数精鋭体制で複数事業を展開しており、Slackが意思決定や業務管理の中心になっています。ただ、Slack上の会話が流れていく中で、「本来の目標とのズレ」や「同じ相談の繰り返し」が発生しやすくなってきたことが、開発のきっかけでした。

Slackの中にこそ全員の思考とズレが現れる。ならばそれをAIがサポートし、軌道修正できれば、組織はもっと精度よく前に進められる。

そうした考えから、目標乖離の予兆を検知・補佐する存在として、Chappyは生まれました。

Chappyは、社内で使用しているSlackと連携し、日々の情報共有やKPI管理、テンプレート呼び出しなどをサポートする軽量AIボットです。メンバーの会話や行動履歴からヒントを拾い上げ、業務の抜け漏れや“目標とのズレ”を未然に補正することを目指して設計されています。

■ 主な機能(現在試験中)


Chappyは、Slackの会話空間に寄り添いながら、チームの思考整理・行動補佐を行う軽量AIボットです。以下の機能を通じて、目標達成の精度と日々の業務スピードの両立を支援します。
● 会議ログの要約・意図整理
Slackで「@chappy 会議まとめて」と呼びかけるだけで、直前の議論を要点・背景・次のアクションまで自動で整理・返信。「結局何が決まったのか」「誰が動くのか」が見えるようになり、会議後の動き出しが圧倒的に速くなります。
● KPI・日報の自動集計
「今月DM何件だったっけ?」が不要に。Slackに投稿されたDM送信数・返信数・アポ数などを自動で検知・記録し、Googleスプレッドとリアルタイムで連携。メンバーごとの数値も一目で把握できるため、報告の手間が減り、数字への意識も高まります。
● 業務テンプレートの即時呼び出し
「/chappy テンプレ」や「/chappy 稟議」などのコマンドで、Slack上に即座にテンプレートを展開。稟議・日報・相談・振込申請など、よく使う定型業務の“探す手間”を省き、行動のスピードを維持できます。
● 感情ワード検知・ケア促し
Slack上に現れる“疲れ”“不安”“プレッシャー”などのワードを読み取り、状況に応じたフォローアップを自動で提案。「急がせます」「無理そうです」といった言葉が飛び交う場面では、早めのケアや再調整のきっかけをつくります。プロジェクトが見えない形で“炎上”するのを未然に防ぐサポートを担います。

■ 今後の展開と活用構想

現在は社内9名体制での試験運用フェーズとなっており、今後は代理店・業務委託メンバーを含む社外パートナーにも適用を拡大していく予定です。

今後Chappyには、
- KPI未達の原因がSlackに現れていないか
- 思考と行動のズレがいつ・どこで起きているか

といった“プロジェクト目標との乖離”を早期に見つける補佐役としての機能強化を進めていきます。

さらに社内での成果が明確になり次第、外部企業向けにも月額定額制での導入支援・販売を検討しています。

Slack文化が根付いた企業にとって、社内にひとりChappyがいる状態をスタンダードにしていくことが、今後の目標です。

■ 代表・竹原よりコメント

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152317/73/152317-73-851b9be60ef6b3cf18ee423925c7d93b-896x752.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社SAMURAIマーケティング代表・竹原甲斐斗

Slackは、単なるチャットツールではなく、組織の“思考の集積地”だと思っています。

でも、その中で交わされる無数のメッセージや感情、問い、提案の多くが、
時間とともに流れて埋もれていく──そこに、もったいなさと課題を感じていました。

Chappyは、会話の中にある“兆し”を見逃さない存在です。
目的からズレそうなとき、誰かが疲れていそうなとき、

KPIの未達が起きそうなとき──
誰かが気づく前に、そっと軌道を整えてくれる“裏方”のようなAIとして設計しました。
僕たちは、少数精鋭で複数事業を回す組織です。

だからこそ、全員の“微差”がプロジェクト全体の成果を左右する。

Slack上でのちょっとしたズレや疲弊が、
数ヶ月後の売上や採用に直結するのを何度も見てきました。

Chappyが1人いるだけで、組織の精度も、メンバーの安心感も一段上がる──
そんな世界を、本気で目指しています。

将来的には、「SlackにChappyがいること」が、
働きやすさと生産性の新しいスタンダードになっていく。
そんな未来を信じて、まずは自分たちの組織で、丁寧に磨き上げていきます。

■ 会社概要

株式会社SAMURAIマーケティング
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152317/73/152317-73-ba39b37c644ec4a937fd7a52f18246c1-1068x1332.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[表: https://prtimes.jp/data/corp/152317/table/73_1_ecf71924ac14da2c93dc6d4cd9773a23.jpg?v=202506141146 ]

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■ 本件に関するお問い合わせ

株式会社SAMURAIマーケティング 広報担当
E-mail:info★︎samurai-marketing.co.jp(※★︎を@マークに変えてご連絡ください)

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