株式会社オールトゥデイ（本社所在地：埼玉県さいたま市）は、HPでビジネスの効果を実感しているIT業界の中小企業の経営者、もしくはHP制作担当者を対象に、「IT業界のホームページの効果実感」に関する調査を実施しましたので、その結果を公表します。
調査概要
調査概要：「IT業界のホームページの効果実感」に関する調査
【調査期間】2025年4月11日（金）～2025年4月15日（火）
【調査方法】PRIZMA（https://www.prizma-link.com/press）によるインターネット調査
【調査人数】110人
【調査対象】調査回答時にHPでビジネスの効果を実感しているIT業界の中小企業の経営者、もしくはHP制作担当者と回答したモニター
【調査元】株式会社オールトゥデイ（https://www.alltoday.jp/）
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
※本アンケート結果を引用する場合は「株式会社オールトゥデイ」のURL（https://www.alltoday.jp/）を使用してください。
調査結果サマリー
IT業界の中小企業は、どのような体制でHPの更新を行っているのでしょうか。
「お知らせ／ニュース」の情報を中心に更新している方に聞きました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107850/103/107850-103-8435131c7077ef0fd6277c7262ce56e0-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「更新はどのような体制で行っているか」と尋ねたところ、約8割が『自社内の担当者が対応（80.5％）』と回答しました。
自社内で更新を行う割合が8割を超えたことから、IT業界という特性を反映していると考えられます。
自社で更新できる体制を整えることで、情報発信のスピードや柔軟性を確保し、タイムリーな対応が可能になります。
また、経営者自身が対応しているという回答も一定数見られ、ホームページが経営に直結する重要なツールであることを示している一方で、外部パートナーへの依存は少なく、外注よりも自走力を重視する傾向がうかがえます。
では、ホームページを運用する中で、内容や見せ方についてどのような点が重視されているのでしょうか。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107850/103/107850-103-0971fddfa58a0e09b645742eb49794f3-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「内容や見せ方で意識していること」について尋ねたところ、『導線（ユーザーの動き）を意識（48.2％）』『写真やビジュアルを工夫（44.6％）』『分かりやすい言葉で表現（43.6％）』が上位になりました。
最も多かったのは「導線」への意識で、ユーザーの行動パターンを考慮したページ設計に関心が高まっていることがわかります。
また、ビジュアルや言葉遣いといった「印象形成」に関する工夫も重視されており、第一印象の良さや分かりやすさが成果に直結する要素として意識されているようです。
一方で、「信頼性の強調」や「トレンド対応」はやや少数派となっており、優先順位が高くない、あるいはコンテンツとしての扱いが難しいテーマである可能性が考えられます。
【まとめ】
今回の調査で、IT業界の中小企業におけるHP活用の実態について、更新の体制や表現手法の観点から明らかになりました。
更新の体制では、「自社内の担当者が対応」という回答が8割を超え、ホームページ運用を外部に依存せず社内で完結する体制が主流となっていることが示されました。
この背景には、ITリテラシーの高い業界特性や、迅速な情報更新を重視する姿勢があると考えられます。
経営者自身が更新を行っているという回答もあり、ホームページを経営戦略の一部として捉えているケースも見受けられました。
また、内容や見せ方の工夫に関しては、「導線を意識する」「写真・ビジュアルの工夫」「分かりやすい表現」といった項目が上位を占め、ユーザー体験を起点とした設計が重視されている傾向が見られました。
これは、成果を得るために見せ方の最適化を図る意識が高まっている証拠であるといえます。
特に、「導線を意識」が最多であったことから、単なる情報の羅列ではなく、ユーザーの行動を設計し、誘導する機能性がホームページには求められていることが明確になりました。
全体として、ホームページを「見せる」だけでなく「成果を出す」ための実践的な運用が定着しつつある姿が浮かび上がりました。
株式会社オールトゥデイ
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107850/103/107850-103-4d8161c545c833f8ad6ebb14ae124eb8-1280x423.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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