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NeoX株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:何 書勉、以下「NeoX」)は、株式会社スギ薬局(本社:愛知県大府市、代表取締役:杉浦 克典、以下「スギ薬局」)と連携し、スギ薬局が提供するスマートフォンアプリ「スギスマホでお薬」から送信された処方箋画像を、NeoXのAI-OCR「薬師丸賢太」がAPI連携によって直接受信・解析し、その内容をレセプトコンピューター(以下「レセコン」)へ自動反映する新たな運用スキームを構築いたしました。
この連携により、「スギスマホでお薬」経由で送信された処方箋画像は印刷して手入力をする必要なく、「薬師丸賢太」によって即時に解析され、レセコンへ反映する運用が可能となります。
薬師丸賢太とは
「薬師丸賢太」は、NeoXが開発・提供する処方箋入力支援AI-OCRサービスです。処方箋画像をAIが自動で解析し、レセコンへ正確に出力することで、薬局における入力業務を効率化し、ヒューマンエラーの削減にも貢献します。導入薬局は全国で6,000店舗を超えています。
背景と目的
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86518/19/86518-19-d2cf3e8e7e0b43d19079895cd291fb27-976x548.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スギ薬局では、患者様の利便性向上と業務効率化を目的に、スマートフォンアプリ「スギスマホでお薬」を活用し、処方箋画像の事前送信を受け付ける運用を行ってきました。患者様が来局前に処方箋を送信できることで、受付・準備の効率化が図られてきましたが、店舗では送信された画像をいったん印刷し、レセコンへの入力作業を行う必要がありました。
今回のAPI連携により、送信された処方箋画像は薬師丸賢太に直接連携され、AIによる解析と構造化を経て、レセコンへの自動入力が可能になります。これにより、薬局スタッフは印刷・入力といった作業から解放され、より本質的な業務に注力できる体制が整います。
患者様等が薬局に処方箋を提出いただくことは従来通り変わりございません。
連携による主な効果
- アプリ経由の処方箋において、薬師丸賢太による自動入力が可能に
- 手入力の削減による業務負担軽減と入力ミス防止
- 患者様対応や服薬指導など、本来業務への注力が可能に
今後の展望
NeoXは今後も、薬局業界におけるDXを推進するため、医療機関・アプリ事業者・薬局との連携を強化してまいります。現場の業務負担を軽減し、より安全かつ効率的な薬局運営の実現を支援していきます。
会社概要
NeoX株式会社
所在地:東京都渋谷区
代表者:代表取締役 何 書勉
事業内容:医療・調剤業界向けAIソリューションの開発・提供
公式サイト:https://www.yakumaru.ai](https://www.yakumaru.ai/
株式会社スギ薬局
所在地:愛知県大府市
代表者:代表取締役社長 杉浦 克典
事業内容:調剤併設型ドラッグストア「スギ薬局」の運営
公式サイト:https://www.sugi-net.jp](https://www.sugi-net.jp/