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サーバーワークス、社内のエンジニアにAWSの生成AIアシスタント『Amazon Q Developer Pro』を提供し社内活用

update:
   
株式会社サーバーワークス
AI時代の開発スタイルをリードし、顧客への提供価値向上へ



アマゾン ウェブ サービス(以下:AWS)のAWS プレミアティアサービスパートナーである株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大石 良、以下:サーバーワークス)は、社内のエンジニアにAWSの生成AIアシスタント「Amazon Q Developer Pro」のライセンスを、部署の垣根を越えて全エンジニアに提供を開始したことを発表します。本取り組みにより、AIを活用した次世代の開発スタイルを社内で確立し、お客様への提供価値を一層向上させてまいります。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75977/137/75977-137-d7e1025bf2fd901beb550c686cf99369-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■ 導入の背景
生成AIがビジネスに不可欠となる中、AWSプレミアティアサービスパートナーであるサーバーワークスには、市場から常に最新の技術知見と実践力が期待されていると認識しています。
私たちは、お客様にAWSの最新技術のメリットを実感していただき、期待に技術力で応え続けるべく、今回の全社的な導入を決定しました。

単なる開発支援ツールの導入に留まらず、エンジニア一人ひとりが日常的にAmazon Qを利用することで得られるリアルな知見こそが、お客様に最適なソリューションを提供する上での必要不可欠になると考えています。

Amazon Q について詳しくはこちらをご覧ください:https://aws.amazon.com/jp/q/

今回当社内で広く利用を開始した「Amazon Q Developer」および「Amazon Q Developer Pro」は、ソフトウェアの構築、運用、変換を行うための最も有能な生成 AI 搭載アシスタントで、データと AI/ML を管理するための高度な機能を備えています。Amazon Q Developer はコーディングにとどまらず、コーディング、テスト、デプロイから、トラブルシューティング、セキュリティスキャンと修正の実行、アプリケーションのモダナイゼーション、AWS リソースの最適化、データエンジニアリングパイプラインの作成まで、デベロッパーと IT プロフェッショナルのすべてのタスクを支援します。

Amazon Q Developer について詳しくはこちらをご覧ください:https://aws.amazon.com/jp/q/developer/

■ サーバーワークスならではの取り組み
多くの企業では、生成AIツールの利用を特定の用途や部署に限定するケースが見られます。しかしサーバーワークスでは、あえて利用範囲に一切の制限を設けず、多様な職種の社員がそれぞれの発想で自由に活用できる環境を提供します。この発散的なアプローチにより、コーディング支援に留まらない、誰も予測しなかった新たなユースケースや価値が生まれることを期待しています。
さらに、当社が創業以来大切にしてきた「アウトプットを大切にする文化」に基づき、活用を通して得た学びや発見を、技術ブログなどを通じて積極的に社会へ発信していくことを奨励しています。

実際のブログはこちら
- Amazon Q Developer CLI+Dockerで、MCP Serverを利用してみようhttps://blog.serverworks.co.jp/amazon-q-docker-mcp-serve
- Amazon Q Developer で開発環境を整える(macOS編)https://blog.serverworks.co.jp/2025/06/11/175557


■ 利用社員の声

入社2年目 開発エンジニア

〈使用用途〉
コーディング支援(実装要件を伝えてプログラムのベース作成、既存コードの処理内容の説明、リファクタリング箇所の特定など)、チャットベースでのAWSリソースの操作

〈使ってみて〉
体感、作業効率が3倍に上がっています。やり方は分かっているものの手間や時間がかかる作業を Amazon Q Developer に任せ、その間に自分は別のタスクに取り組めるので優秀な部下がいるような感じです。

入社5年目 社内トレーニング設計担当

〈使用用途〉
設計書の内容と実環境のレビュー等

〈使ってみて〉
時間と精神的、どちらの負担もかなり軽減されています!ビジネス的な観点からも今後お客様へのご提案に活用できる知見を得るためにAmazon Q Developer の活用が推奨されており、定期的に勉強会も開催されているため、使用にあたってのハードルは低いと感じています。

■ 今後の展望
サーバーワークスは、本取り組みを通じて得られる実践的なノウハウを、お客様の課題解決やビジネス成長に繋げてまいります。社員の生産性向上はもちろん、生成AIを活用した新たなソリューション開発を加速させ、業界全体の発展にも貢献していきます。

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