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アデッソ株式会社、東北大学 川島隆太教授・榊浩平助教との対談記事を公開

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アデッソ
~テーマは「スマホ依存の影響と未来の子どもたち」~



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152375/3/152375-3-8b5d76e932bc2d2b6fee28a87809821e-1200x660.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


対談:スマホ依存は子供の成績に影響する!?
本対談では、脳科学の第一人者である川島隆太教授と、「スマホ依存」をテーマに研究を進める榊浩平助教をお迎えし、現代社会で問題視されているスマートフォンの使用が子どもたちに与える影響や、それが将来的にどのような社会課題を引き起こす可能性があるのかについて議論しました。

川島教授は、15年以上にわたる仙台市教育委員会との共同研究をもとに、子どものスマホ使用時間と学力、睡眠、生活習慣との関係について具体的なデータを提示。一方、榊助教は、子どもたちの自己管理能力がスマホ依存にどのように影響しているかを脳科学的な視点から解説しました。

さらに、アデッソが開発を進める「スマホ利用制限機能付き時計」などのプロダクトについても意見を交わし、スマホと共存しながら健康的な生活習慣を築くためのアイデアが議論されました。

■ 対談を読む
https://www.e-adesso.co.jp/blog/smartphone-addiction/

■ スマートフォン依存への挑戦:健康的なデジタルライフをサポートするプロダクトの開発
スマートフォンは、現代社会に欠かせないツールである一方で、過剰な使用が学業、健康、家庭環境に悪影響を及ぼすリスクも高まっています。特に子どもたちの成長において、スマホ依存による集中力の低下や睡眠不足、生活リズムの乱れは深刻な問題です。
こうした課題を受け、アデッソでは「スマホ利用制限機能付き時計」を開発しています。この商品は、スマホの過剰利用を未然に防ぎ、子どもたちが自主的に使用をコントロールする力を育むことを目指したものです。デバイスを装着することで、勉強や睡眠時間に集中できる環境を整えるサポートを行い、親子双方にとってストレスを軽減します。
代表取締役の長谷川は、親としてスマホを巡る家庭内の摩擦を経験したことから、本プロダクトの開発を構想しました。今回の対談で川島教授は、「子どもたちがスマホに惑わされず、自分の力で未来を切り開く手助けになる」とコメント。また、榊助教は「デジタルネイティブ世代に適応した、実用的で親しみやすいデザイン」と評価しました。アデッソはすでにプロダクトモックを完成させています。今回頂いた示唆をもとにさらにブラッシュアップをし、2025年中に販売を開始いたします。

■ 川島 隆太(かわしま りゅうた)教授 - 東北大学加齢医学研究所
東北大学医学部を卒業後、スウェーデンのカロリンスカ研究所での研究を経て、平成18年に東北大学加齢医学研究所教授に就任。平成26年から令和5年まで同研究所の所長を務め、脳科学の第一人者として活躍しています。
研究分野は、脳の加齢や認知機能、スマホ使用がもたらす影響など多岐にわたり、著書「スマホが学力を破壊する」(集英社新書)など400冊以上を執筆。査読付きの学術論文も600編以上を発表しています。また、任天堂と共同開発した「脳を鍛える大人のDSトレーニング」シリーズの監修を務め、記憶力や計算力を楽しく鍛える仕組みで広く支持を得ました。最新作「脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング」では、遊びやすさと脳活性化効果の両立を実現しています。
それらの功績により、総務大臣表彰「情報通信月間」賞や文部科学大臣表彰「科学技術賞」など、多くの受賞歴を誇り、教育や健康分野への応用にも大きく貢献しています。

■ 榊 浩平(さかき こうへい)助教 - 東北大学加齢医学研究所
2019年に東北大学大学院医学系研究科を修了し、博士(医学)を取得。2020年から東北大学加齢医学研究所で助教を務めています。専門は脳科学で、認知機能や対人関係能力、精神衛生を向上させる脳科学的な教育法の開発を目指した研究を行っています。
榊助教は、特に子どものスマホ依存やその影響についての研究に注力しており、日常生活でのスマホ使用が学力や脳の発達に及ぼす影響を科学的に検証しています。また、「スマホはどこまで脳を壊すか」(朝日新聞出版)などの共著を通じて、家庭や教育現場でのスマホ使用に関する提言を行っています。
さらに、教育現場での応用を視野に入れた活動にも取り組み、「生きる力」を育むための新たな教育法の開発を目指しています。その研究成果は、子どもから高齢者まで幅広い世代に向けた脳科学的な支援へと活かされています。

■ アデッソ株式会社について
アデッソは、時計の持つ新たな価値を提案する企業です。最新の睡眠科学や脳科学を応用した目覚まし時計や、スマホ依存を軽減するためのプロダクトを開発し、現代の生活に寄り添う「新しい時計文化」を創造しています。

・ 設立:1992年4月
・ 代表者:長谷川大悟
・ 本社:東京都品川区南大井6-17-10 大森レインボービル2F
・ HP:https://www.e-adesso.co.jp/
・ instagram @adesso_official_jp https://www.instagram.com/adesso_official_jp/
・ X @adesso_tokyo https://x.com/adesso_tokyo
・ 経済産業省主催「オレンジイノベーション・プロジェクト」参画企業に採択されました
 https://www.dementia-pr.com/

■ 報道関係者お問い合わせ
担当:長谷川賢悟
電話番号:03-5762-8757
メールアドレス:info@e-adesso.co.jp

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