
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73021/223/73021-223-9e40df1e88d29ba5d90617fe943589be-1010x691.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社カカオゲームズ(代表:ハン・サンウ)と株式会社Chrono Studio(代表:ペ・ボンゴン)が開発中のオンラインアクションRPG『Chrono Odyssey』(以下『クロノオデッセイ』)において、先日実施したクローズドβテスト終了後にユーザーフィードバックを反映した主要な改善方針を公開しました。
『クロノオデッセイ』は今年6月にクローズドβテストを実施し、時を操るユニークな戦闘システム、広大なオープンワールドでの探索、ダークファンタジーを基盤とした没入感あふれる世界観といった要素で大きな注目を集めました。そして今回の開発者ノートでは、各種システムのアップグレードと今後の開発方針を共有しました。
■ 入力レスポンスから打撃感まで、操作の手応えを強化する戦闘システムの進化
開発チームは、入力遅延の改善、ゲーム内モーションの最適化、スキルキャンセルのタイミング調整などを通じて、より直感的で手応えのある戦闘体験を提供すると説明しました。
また、戦闘スキル間の連携やシナジーを意識した再設計も行います。同一武器内でも異なる戦闘スタイルを選択できる「マトリックスシステム」を導入し、戦闘に個性を加えるとともに、キャラクター育成のロードマップも大幅に拡張する予定です。
さらに、モンスターAIの改善、被撃リアクションの強化、制御系スキルの効果持続時間の強化などにより、PvE戦闘の緊張感と楽しさを一層引き上げます。
■ オープンワールドコンテンツの大幅拡張で探索の楽しさを強化
『クロノオデッセイ』の舞台「セテラ」は、その広大なスケールで世界中のクローズドβテスト参加者に強い印象を与えました。今回の改善では、コンテンツ密度と探索動機にフォーカスしたアップグレードを予定しています。各エリアに独立したテーマや構造を追加し、隠し報酬エリアの拡大、洞窟・ギミック・ビューポイントの強化、利便性の向上などを通じて、プレイヤーの冒険心を刺激する設計となる予定です。
また、マップの視認性と探索に役立つ機能も大幅に改善する予定です。高度表示付きのコンパス、地域探索の進行度表示、マーカーおよびメモ機能などにより、スムーズなプレイをサポートし、プレイヤーがセテラ全域を自らの足で攻略できる仕組みを導入します。
世界各地に展開するダンジョンコンテンツは、「遠征」「迷宮」「試練」といった個別テーマごとに再構成し、再挑戦時には報酬やローグライク的なランダム要素を適用することで、より多彩なプレイ体験を提供します。
■ 成長ルートの多様化でキャラクター育成の自由度をアップ
『クロノオデッセイ』は開発初期から自由なキャラクター育成を掲げており、クローズドβテストで得たフィードバックを基に、より具体化されたシステム改善を企画しています。
ステータス毎の詳細なガイド、レベルアップに必要な経験値の調整、スキル・装備のプリセット機能の導入などにより、様々なビルドでプレイしていただけるよう積極的にサポート。さらに、採集や製作コンテンツのみでも最高レベルまで成長可能な構造を作る予定です。
装備のファーミング面では、繰り返しプレイする疲労を軽減するため、ユニーク装備のドロップや確定報酬を得るための道筋も用意しています。パッシブ効果の収集要素なども多彩に用意し、育成の楽しさがさらに広がる予定です。
■ サーバーフレームの安定性を最優先、操作性も全面アップグレード
技術的な安定性確保に向けたサーバーフレームの最適化、GPUベースのエフェクト処理への移行、同期ラグの最小化といった改善を行う予定です。
ユーザーに直接関わるビジュアルインターフェースは、『クロノオデッセイ』ならではの世界観を反映した新しいデザインに再構成します。これにより、メニュー構成やチュートリアル、クエストマーカーなどプレイ全般の操作感を向上させます。
加えて、チュートリアル再確認機能やパーティ協力システム、チャット利便性などのソーシャル・コミュニケーション機能もユーザー中心に設計します。
■ サウンドとストーリー面でもアップグレード、「没入感の最大化を目指す」
カカオゲームズおよびChrono Studioは、システムやビジュアル要素にとどまらず、ユーザーの没入体験を最大化するための取り組みも進めています。
まず、地域ごとに異なるテーマBGMを用意して多様化し、ドラマチックな雰囲気を演出。ゲーム全体の世界観の根幹となるシナリオも全面的にリニューアルし、プレイヤーが感情移入しやすい内容へと進化する予定です。
そして開発陣は「クローズドβテスト期間中いただいたユーザーの貴重なご意見を反映し、ゲーム全体のクオリティと楽しさを一段と高める準備を進めている」と述べたうえで、「公式リリース時には、さらに完成度の高い『クロノオデッセイ』をお届けできるよう最善を尽くします」と語りました。
今回発表した開発者ノートは『クロノオデッセイ』のSteam公式ページにて確認できます。
▶︎開発者ノート #1はこちら
https://store.steampowered.com/news/app/2873440/view/532102384016429258
▶︎開発者ノート #2はこちら
https://store.steampowered.com/news/app/2873440/view/532104920883537322
『クロノオデッセイ』では、公式サイトとSNSを通じてゲームの最新情報やイベント情報を順次公開いたします。公式SNSをフォローして、順次公開される様々なイベントやプロモーションなど、最新情報をチェックしてください。
『クロノオデッセイ』公式サイト:https://chronoodyssey.kakaogames.com/
『クロノオデッセイ』公式X:https://x.com/chronoodyssey
『クロノオデッセイ』公式YouTube:https://www.youtube.com/chronoodyssey
■会社紹介
《Publisher》
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73021/223/73021-223-0b5ff78f921f1c406089245f68d6fa53-1223x250.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社Kakao Games(https://www.kakaogamescorp.com/)
Kakao Games(代表取締役:ハン・サンウ)は、韓国のIT企業Kakao傘下のゲーム会社であり、モバイルおよびPC向けの多様なゲームタイトルを展開しています。
2020年のKOSDAQ上場以降、『PUBG』『Path of Exile 2(POE2)』『オーディン:ヴァルハラ・ライジング』『アーキエイジウォー』『ウマ娘 プリティーダービー』など、カジュアルからハードコアまで幅広いジャンルをカバー。
また、Lionheart Studio、XLGAMES、Ocean Drive Studio、METABORA(Kakao Friends IPを活用したカジュアルゲーム・ブロックチェーン展開)、Kakao VX(スポーツ×エンタメ事業)などの子会社とのシナジーを通じ、幅広い市場への展開を進めています。
《Developer》
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73021/223/73021-223-903f341c1ea1840a5327ee6b8b9f0870-3900x1217.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社Chrono Studio(https://chronostudio.net/)
Chrono Studio(代表取締役:ペ・ボンゴン)は、Unreal Engine 5を活用したハイクオリティなコンソール/PC向けAAAタイトルの開発に注力しているスタジオです。
当社の看板タイトル『Chrono Odyssey(クロノオデッセイ)』を通じて、卓越した技術力と世界観の構築力により、これまで国内外で高い評価を獲得しており、今後もRPG/アクションジャンルにおけるグローバル展開を加速していきます。