
一般社団法人北海道海洋文化フォーラムは、プラスチックリサイクル企業「株式会社エルコム」(本社:札幌)と協働し、海洋ごみ削減を目指した『SUSUKINO CLEAN OCEAN PROJECT』を始めます。プロジェクトは、街でペットボトルのキャップを回収するところから始まり、破砕・再加工して、ボトルキーパ―につけるフィッシュフックチャームを作成し、世界にひとつしかないオリジナルのボトルキーパ―を完成させます。このプロジェクトは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
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増加し続ける海洋ごみの約80%は街から排出されるといわれていることから、身近なところから海洋ごみ問題を考えるきっかけ作りを目的としています。
自然と酒場を愛する「酒場詩人 吉田 類さん」をプロジェクトサポーターに迎え、「夜の街すすきの」で、昼のすすきのごみ拾いをし、すすきのをクリーンにしようと活動している企業、自治体・団体を巻き込んで、街も海もクリーンに!をテーマに観光都市にふさわしい環境づくりに貢献するとともに海洋ごみ問題に取り組みます。
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〈プロジェクト・メインサポーター〉
酒場詩人 吉田 類
BS-TBS「吉田類の酒場放浪記」で酒好きのアイドル的存在に。
登山歴30年以上。
NHK「にっぽん百低山」にも出演。酒場と自然を愛し、日本各地の魅力を紹介しています。
<プロジェクト概要>
3ヵ年実施したごみ拾いアプリ「札幌ごみ発見クエスト」で可視化されたごみのホットスポットはすすきのに集中。ここで出るごみ対策として、
1.ポイ捨て抑止 1度ごみ拾いを経験した人はポイ捨てをしない。ごみ拾いを体験してもらう人を増やし、さらに街を好きになってもらうとともに、活動を目にすることで、行き交う人々へのポイ捨て抑止効果を図る。
2.分別促進 専用ごみ箱を設置し適切に分別すれば価値のあるものに変わるということを、施設を利用する人々に訴えかけ行動変容を促す。
3.価値創造 回収したPETキャップからボトルキーパ―を製造し、ごみ拾い参加者や協賛企業へ贈呈。1つとして同じカラーのない、自分だけのオリジナルとして活用。酒場での話題のひとつとなる2次波及にも期待。
3つの展開でアプローチし、ターゲットやテーマにあった著名人「酒場詩人・吉田類」をプロジェクトリーダーとして起用。一斉清掃活動や分別促進(専用ごみ箱設置)を強化させ、回収したペットキャップによるアップサイクル品で価値創造し還元する企画。街で集めたプラスチックごみでフィッシュフックを製造し道産木材を使用したネームタグをつけオリジナルのボトルキーパ―を、参加者と協賛企業に進呈して飲食店などで使用して頂き、それをきっかけに環境問題・海洋ごみ問題の会話へと広がることを期待しています。
<イベント概要>
1.8月1日~10月末日 プロジェクト専用ごみ箱設置
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プロジェクト専用の分別ごみ箱(エルコム製 loT圧縮機能付きごみ「Reebo」)を札幌市中央区の商業施設「COCONO SSUSUKINO」と「AOAO SAPPORO」に設置。ペットボトルキャップを回収するための分別促進と、ごみを圧縮しながらIoT機能による満杯モニターで回収効率向上による省人化と省CO2に貢献。
製品カタログ:chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.elcom-jp.com/wp-content/uploads/2024/12/Reebo-Catalog2024-12.pdff
2.8月24日(日) 一斉清掃イベント実施
募集人数:先着150名 ※応募多数の場合は抽選とします
応募期間:8/1(金)~8/15(金)
場 所:ココノススキノ 3階屋内広場 特設会場
応募フォーム:https://www.hbc.co.jp/tv/susukino_clean/
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3.フィッシュフック製造
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昨年度の企画と今年度のプロジェクト全体で集められた、PETキャップが原料100%
道産木材を使用したネームプレート。
天然素材の麻ひもで、ひとつひとつ手作業で括られた、1つとして同じ色がない、オリジナルボトルキーパー
フィッシュフックには「幸運を釣り上げる」「チャンスを逃さない」「大切な人と離れない」という意味を持ち、そして…「綺麗な海を守ろう」という意味がこめられています。
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人 北海道海洋文化フォーラム
URL :https://www.j-hocf.com/
活動内容 :北海道の海の今を伝えることで皆さんと海をガッチャンコして、「北の海ずっと美しく」を目指したムーブメントを起こすことを目的に活動しています。
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CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/