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一般社団法人日本ワーケーション協会(代表理事:入江真太郎、本部:京都市中京区)では、2025年8月8日に、大阪・関西万博「TEAM EXPOパビリオン」にて、【台湾・日本デジタルノマドサミット】を台湾デジタルノマド協会(理事長:徐愷、本部:台湾・台北市)と共同で開催しました。なお、このイベントは大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」の「共創チャレンジ」プロジェクトとして、実施しました。
2025年8月8日に行われた【台湾・日本デジタルノマドサミット】では、台湾、日本の両国の政府・自治体関係者や民間事業者が、その他韓国からも民間事業者等が出席しました。大阪・関西万博のフューチャーライフヴィレッジ「TEAM EXPOパビリオン」にて台湾と日本を中心にデジタルノマド政策に関してのディスカションを行いました。
台湾のデジタルノマドの取り組みについて
【主なサミットへの出席者】
●台湾:台湾国家発展委員会、台東県政府、台東県 池上郷公所、Roots Coworking、LAUNCHER workation Taiwan、台湾デジタルノマド協会、その他台湾国内の事業者
●日本:観光庁、京都市、奈良市、神戸市、デジタルノマド官民推進協議会、JTB、関西地方を拠点とするリモートワーカー、The DECK、FUTRWORKS、デジタルノマド広島、Colive Fukuoka、一般社団法人日本ワーケーション協会、その他日本国内の事業者
●韓国:hoppers、その他韓国国内の事業者
お互いの国や地域の取り組みを発表したり、交流の機会を設けました。双方にとって、お互いの取り組みを知れた有意義な機会になりました。日本においても、ワーケーションやデジタルノマドなどを含む、国際的リモートワーカーの各地域への多様な誘致を目指すべく、交流を深めました。
その後、関係者のみで集まり、大阪市内で懇親会も開催しました。
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Future Life Villageの外観
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TEAM EXPOパビリオンにて開催したイベントの様子
日本ワーケーション協会は、2020年7月に創設以降、ワーケーションの普及・促進に努めてきました。2025年4月からは近年のワーケーションやデジタルノマドを始め、日本のライフスタイルや世界における日本の立ち位置など現状を鑑み、協会ビジョンを刷新。 新ビジョンは【ワーケーションを通した「多様性が許容される社会実現」へ】を掲げて活動を行っています。現在の会員数は306(2025年7月29日現在)。
会員・連携団体数が300を突破
また、日本ワーケーション協会は2025年4月に、台湾・台東市で、台湾デジタルノマド協会と連携協定を締結し、日本と台湾における働き方の多様化、リモートワーカー、ワーケーション、デジタルノマド等の往来の増加に伴う交流・関係人口の増加を、国境を越えて目指しています。
台湾デジタルノマド協会と連携協定を締結
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Future Life Villageでの台湾の展示のご案内
日本ワーケーション協会は、大阪・関西万博のコンセプトに賛同し、多様な人たちがチームを組み、多彩な活動で大阪・関西万博とその先の未来に挑む、みんながつくる参加型プログラム「TEAM EXPO 2025」に共創パートナーとして2023年より登録しています。
このイベントに関しては、「TEAM EXPO 2025」の「共創チャレンジ」【境界なき働き方:未来の生活 × デジタルノマド Work Beyond Borders: Future Life × Digital Nomads】のプロジェクトとして実施されました。台湾デジタルノマド協会(TDNA)と日本ワーケーション協会(JWA)が共に「共創メンバー」として、TEAM EXPO 2025プログラム/共創チャレンジに登録をしております。
■「TEAM EXPO 2025」について
「TEAM EXPO 2025」について
共創パートナー:日本ワーケーション協会 について
共創チャレンジ:境界なき働き方:未来の生活 × デジタルノマド Work Beyond Borders: Future Life × Digital Nomads について
大阪・関西万博後も、日本ワーケーション協会ではビジョンである【ワーケーションを通した「多様性が許容される社会実現」へ】に向けて、様々な分野で活動を行ってまいります。
【台湾デジタルノマド協会 理事長 徐愷氏コメント】
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台湾デジタルノマド協会は、台湾のデジタルノマド・エコシステムの発展に尽力しており、台湾のデジタル環境を改善するだけでなく、台湾を国際的に発信することを目指しています。今回、大阪・関西万博において「Digital Nomad Summit」を開催し、多くのデジタルノマド団体を招待しました。台湾と日本の政府や民間の交流を通じて、世界に向けて台日デジタルノマドのつながり、そしてアジアにおけるデジタルノマドの台頭を伝えたいと考えています。
今後も、日本、韓国、フィリピン、タイなどの様々なデジタルノマド団体と共に協力し、デジタルノマドの発展を促進していきます。台湾の人々を「Hoppin Busan」「Nomad in Paradise」「Nomad Resort」「Chiang Mai Nomad Summit」などのイベントに参加させるだけでなく、「Nomad Explore」というプラットフォームを立ち上げ、より多くの方に台湾を訪れてその魅力を体験し、台湾の特色を知ってもらえるよう努めています。
【日本ワーケーション協会 代表理事 入江真太郎のコメント】
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私たちは全国組織でありながらも関西地方を拠点として活動する社団法人として、数年前から大阪・関西万博に関する取り組みを「TEAM EXPO 2025」共創パートナー登録を通して行ってきました。実際に当協会の会員も、何名か「TEAM EXPO 2025」へ登録をされました。この度、実際に大阪・関西万博の会場で共創チャレンジを実現できたことを嬉しく思います。
万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」、これは一人ひとりが自分らしい生き方を考え、その可能性を最大限に発揮できるような未来社会を、国際社会が共に創り上げていくことを目指すものです。私たちはアジア地域を中心として、国際的なリモートワーカーの交流や共創の機会を共に作っていくことで、これからも万博後もこの社会実現を目指していきたいと考えております。
■9月上旬には、韓国・釜山でのプログラムを実施予定
今後、海外との取り組みに向けては、同じく連携協定を締結している韓国のhoppersと共同で、Hoppin Busan Workation日本人向けプログラムを2025年9月1日~7日に実施します。日本各地域から20名以上のリモートワーカーが釜山へワーケーションを実施する予定です。
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日本人も海外へワーケーションへ出かけることにより、より日本へリモートワーカーが訪れるような環境整備、機運醸成を高めて参りたいと考えています。
Hoppin Busan Workationについて 日本人向け募集サイト 英語サイト
■このプレスリリースの問い合わせ先
一般社団法人日本ワーケーション協会(本部:京都市中京区)
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