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【概要】
板橋区オリジナルのSDGsボードゲーム「いたばしさんぽ」が、第19回キッズデザイン賞において、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」の受賞作品に選ばれました。
受賞作品に選ばれたSDGsボードゲーム「いたばしさんぽ」は、サイコロを振り出た数を進めながら、区内の名所など、板橋のまちが描かれた盤面を巡るゲーム。盤面には、まちで実践しているSDGsの取組などが記載されたマスがあり、止まったプレイヤーは記されたアクションをこなします。中には「教室の中にあるSDGsを見つける」など、協力して考えるミッションもあり、チームでミッションをこなしながらポイントを獲得し、ポイント数を競います。区の特徴やSDGsの取組を学びながら、多様な考えに気づくことで、SDGsの知識を深めることができます。
「いたばしさんぽ」から広がるSDGs
「いたばしさんぽ」は、これまでに、区内の小中学校・特別支援学校の全36校で、SDGsの導入教材として授業での活用されているほか、区では、区内イベントへのブースの出展や「いたばしさんぽ」のリーフレットの制作を行っています。
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授業での活用
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イベントへのブース出展
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リーフレット
【第19回キッズデザイン賞】
主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会
後援:経済産業省、内閣府、消費者庁、こども家庭庁
表彰部門:・子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門
・子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門
・子どもたちを産み育てやすいデザイン部門
「第19回キッズデザイン賞」受賞作品
【キッズデザイン賞について】 キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設された賞で、子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象となっています。
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【いたばしさんぽの制作】
今回のキッズデザイン賞の受賞は、板橋区のほかに、「いたばしさんぽ」の制作に携わっている株式会社石塚計画デザイン事務所 ・ 株式会社10 ・ 北九州市立大学法学部准教授 高木 超 氏の4者での共同応募となっています。
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「いたばしさんぽ」の制作にあたっては、言葉だけでは理解しづらいSDGsについて、「わかる」「きづく」「考える」といった能動的な要素を取り入れ、ゲームの中で直感的に気づき「腑に落ちる」体験ができるよう工夫しています。これにより、SDGsの目標を体感する仕掛けをする中で、自然とコミュニケーションが広がるゲームへと仕上がりました。
誰もが取り組みやすい、すごろく的な形式でありながら、スタートやゴールの位置を定めない・ルー
トを定めないことで、先入観を取り除きSDGsの考え方を受け取りやすくしています。
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板橋区は、美術館を起点とするイタリア・ボローニャ市とのつながり、多数の海外絵本を有する中央図書館(いたばしボローニャ絵本館)、印刷・製本産業が多く立地する特徴から「絵本」と区との関係性に着目し、これを区の独自性と位置づけ、「絵本のまち板橋」を区のブランドとして展開、推進しています