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【イベントレポート】Earth hacks、汐留サマースクールで脱炭素教育ワークショップ「デカボみっけ!」を実施

update:
Earth hacks株式会社
テレビを“バラして”脱炭素を“見つける”体験に、2日間で150人以上の親子が参加!



 生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関根澄人、以下「Earth hacks」)は、2025年8月2日(土)・3日(日)に開催された日本テレビ主催の「汐留サマースクール2025」に出展し、パナソニックグループとともに体験型ワークショップ「テレビをバラして探してみよう!デカボ(脱炭素)みっけ!」を実施しました。
 本ワークショップは2日間で150名を超える親子が参加。開始直後から多くの来場者が集まり、整理券が早々に配布終了となるほどの人気を集めました。テレビの分解を通して「再利用可能な素材」や「環境への配慮」がどのように製品に組み込まれているかを体験しました。企業のサステナビリティへの取り組みや、脱炭素社会に向けた工夫を楽しく学ぶ、貴重な機会となりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122970/98/122970-98-02277079bd8ed6cc3fea8fa4a736b899-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ イベント概要
- 名称:テレビをバラして探してみよう「デカボ(脱炭素)みっけ!」
- 会期:2025年8月2日(土)、3日(日)10:00~17:00
- 会場:汐留地下コンコース会場(B-13ブース)
- 来場者数:約150人(2日間合計)
- 主催:日本テレビホールディングス株式会社
- 協業パートナー:パナソニックグループ
- 体験対象:小学生

■ 体験内容:テレビを“バラして”脱炭素を“見つける”ワークショップ
本ワークショップでは、家庭で使われていた32インチのテレビを実際に分解し、内部に使われている素材や再利用できる部品を自分の手で“見つける”体験を提供しました。
ネジや基板・鉄・プラスチックなどの部品を一つひとつ仕分けしながら、再利用可能な素材や環境配慮設計の工夫に触れてもらいました。
子どもたちは配布された「みっけた!ノート」を手に、素材や仕組みを観察しながら体験を進め、分解中に見つけた素材に対応する“素材カード”をノートに貼り付けて学びを整理。そのノートを手に記念撮影を行いました。楽しみながらも脱炭素や再資源化の視点を育む学びの場となり、真剣に取り組む姿が多く見られました。
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テレビを分解して“デカボ”を探す子どもたち
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再利用可能な素材を伝える素材カード
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122970/98/122970-98-8dda8e9610c1f688c8bd22f57ddac318-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「みっけた!ノート」を手に記念撮影する参加者の様子
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再利用可能な素材と“デカボ”の説明ページ

■ 来場者の声・反応
【子どもたちの声】
・テレビの中にこんなにたくさん部品があるなんて知らなかった。ネジを回したり、部品を見つけたりするのが楽しかった!(小学3年生)
・テレビをバラバラにして“デカボ”を見つけるのが楽しかった!(小学1年生)
・自分でネジを回して分解できたのがうれしかった。またやってみたい!(小学2年生)
・冷蔵庫やエアコンなども分解してどんなものがデカボなのか見てみたい!(小学4年生)

【保護者の声】
・夏の自由研究に良さそうだと思い参加しました。テレビの分解を通じて、素材やリサイクルについて自然と学べていたと思います。帰宅後も“デカボ”を見つけた話を楽しそうにしていて良い学びになったと思います。(小学1年生の保護者)
・「デカボみっけたノート」を見返しながら部品について調べ、自由研究としてまとめていました。親子でとても良い体験ができました。また来年も参加したいと思います。(小学1年生の保護者)

■ パナソニック様コメント
子どもたちが生き生きとした表情で役目を終えたテレビから資源を取り出す度に「ナ~イスデカボ~!!」というスタッフの掛け声と観客の拍手が会場に響きわたり、コラボならではの雰囲気だと思いました。この日からパナソニックメンバーも環境に優しいシーンを「デカボ」と表現するようになり、すっかりEarth hacksさんにhackされた様です。
(パナソニック エコテクノロジーセンター株式会社 総務部 大串様・片浦様・藤原様)
パナソニック エコテクノロジーセンター(PETEC) | Panasonic

テレビのフタを外して中身が見えたときの「おおー!」という子どもたちの明るい歓声が印象的でした。リサイクル工場や耐切創手袋の説明も熱心に聞いている様子で、今回のコラボをきっかけに「デカボ」と併せて弊社の環境取り組みに触れてもらうことができたと実感しました。
(パナソニックオペレーショナルエクセレンス株式会社 ビジネスソリューション本部 後藤様・下山様・五島様)

■ 今後の展望
今回の取り組みを通じて、子どもたちが製品の裏側にある企業の工夫や、素材の再資源化の可能性に自ら気づき、学びを持ち帰る姿が数多く見られました。
Earth hacksは、こうした脱炭素を学ぶ体験プログラムを今後も発展させ、家電製品にとどまらず、食・ファッション・エネルギーといった多様な分野へ広げていきます。
自治体や企業との連携に加え、学校教育や地域イベントとの協働も視野に入れながら、子どもたちをはじめとする生活者が主体的に環境課題に触れられる場づくりを継続的に推進してまいります。今後も「見て・触れて・気づく」体験を通じて、一人ひとりが行動に踏み出すきっかけを社会に届けてまいります。

■共創型プラットフォーム「Earth hacks」について
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする生活者と企業・自治体をつなぎ、脱炭素社会の実現に向けた共創型プラットフォームを運営しています。CO2排出量を従来品と比較し削減率(%)を表示する独自の「デカボスコア」を企業・団体に提供し、環境価値の高い商品の可視化と普及を推進。生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、企業と学生が実際のビジネス課題を通じて共創する「デカボチャレンジ」や、行政・自治体向けソリューション「Earth hacks for Local」など、多角的に脱炭素を加速する取り組みを展開しています。
ウェブサイト:https://co.earth-hacks.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/earthhacks.jp/

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