
公益社団法人3.11メモリアルネットワークは9月19日(金)14時より、CREVAおおくま(福島県大熊町)にて「3.11メモリアルネットワーク 福島交流会2025」を開催します。
「3.11メモリアルネットワーク 福島交流会2025
語りづらさ、伝わりづらさに向き合い わたしたちのできること」
https://311mn.org/info68
※オンラインでもご参加いただけます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110976/29/110976-29-1470efe95338ae3ef973a22b15de990d-1909x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
東日本大震災の発災から14年半。
教訓を伝え続ける難しさ、語りづらさや伝わりやすさを乗り越えて、伝承に携わる人々のつながりを作り続けるためには何ができるのでしょうか?
第1部では「富岡町3・11を語る会」の青木淑子氏から「語りづらさや伝わりづらさを乗り越えるヒント」を、第2部では福島県内各地で伝承活動に取り組む4つの団体から「つながりを作り続けるためにできること」を報告していただきます。
第3部では、これら伝承活動の第一線からの報告をヒントに、参加者がみんなで知恵を出し合うフロアディスカッションを行います。
この「福島交流会」は、震災をめぐる語りづらさ・伝わりづらさと、私たちにできることは何かについて、多様な立場や考えの方々が集い意見を交わすオープンな交流会です。
2024年1月(双葉町)、2025年2月(楢葉町)に続き、今回で3回目の開催です。毎回100名弱が参加して、意見交換のみならず参加した団体同士の新しい交流が生まれるなど、被災地域全体での伝承活動の活性化に寄与してきました。
実施概要
3.11メモリアルネットワーク 福島交流会
「語りづらさ、伝わりづらさに向き合い わたしたちのできること」
【日時】 2025年9月19日(金) 14:00~17:00 (13:30開場)
【参加費】 無料
【会場】 CREVAおおくま 会議室1(1階)
(福島県双葉郡大熊町大字下野上字大野116-5 JR常磐線・大野駅から徒歩3分)
※オンライン配信あり
【主催】 公益社団法人3.11メモリアルネットワーク
【企画】 原子力災害考証館furusato
(問い合わせ:080-7028-6128/ furusatondm@gmail.com)
公式サイト:https://furusatondm.mystrikingly.com/
【プログラム】(受付開始 13時30分、開始14時、終了予定17時)
1:趣旨説明 3.11メモリアルネットワーク:中川政治
2:話題提供 青木淑子
~教訓を伝え続ける難しさ、語りづらさや伝わりづらさを乗り越えるヒントを考える
3:東日本大震災から15年を迎え、つながりを作り続けるためにできることを考える
1.浪江まち物語つたえ隊: おか洋子氏
2.ふくしま再生の会&図図倉庫:本田徹氏
3.俺たちの伝承館:中筋純氏
4.大熊未来塾:木村紀夫氏
4:みんなで知恵を出し合おう!フロアディスカッション
※会場およびオンラインより
【申し込みフォーム】https://forms.gle/24FP6F2tEhpe4HNE8
リアル参加かオンライン参加をお選び下さい。
取材等の申し込みなどもこちらからお願いします。
福島での震災伝承に対して「わたしたちにできること」にご関心のある方、オンラインでも視聴可能ですので、ご取材、お申込みをお待ちしております。