
株式会社HashPort(本社:東京都、代表取締役CEO:吉田世博)は、現在提供中の「EXPO2025デジタルウォレット」の大阪・関西万博終了後のリニューアルにおいて、Circle Internet Group, Inc.(NYSE: CRCL、以下「Circle」)の規制対象子会社が発行する、米ドルに連動した全額準備型ステーブルコイン「USDC」を主要通貨の1つとして採用することを発表いたします。
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大阪・関西万博後のサービス展開について
HashPortウォレットとしてのリニューアル
EXPO2025デジタルウォレットは、大阪・関西万博終了後の2025年10月を目途に「HashPort Wallet」としてリニューアルいたします。新サービスでは、USDCを主要通貨の1つとして位置づけ、より広範なユーザー層への普及を目指します。
主要ブロックチェーンネットワークへのマルチチェーン対応
HashPortWalletは、アンホステッドウォレットとして、Aptos、Ethereum、Polygonをはじめとする主要ブロックチェーンネットワークに対応いたします。ユーザーは自身の秘密鍵を管理しながら、複数のネットワーク上でUSDCを含む様々なデジタル資産を取り扱うことが可能となります。
ステーブルコインを活用したユーザー体験
大阪・関西万博期間中に蓄積したEXPOトークンの運用知見を基に、安定した価値を保つよう設計されたUSDCを主要通貨の1つとした資産管理機能を提供いたします。これにより、暗号資産特有の価格変動リスクを軽減しつつ、Web3エコシステムへの参加が可能となります。
USDCの採用意義
世界標準のステーブルコインとしての信頼性
USDCは、米ドルに1:1で連動する世界で最も広く利用されているステーブルコインのひとつです。HashPortはUSDCの導入を通じて、親しみやすく信頼性の高いデジタル通貨体験を提供し、日本国内におけるステーブルコインの実用的な普及を促進していきます。
日本市場におけるデジタル資産普及への寄与
大阪・関西万博での実証を通じて検証されたユーザビリティを基盤として、利便性の高いUSDC利用体験を提供することで、ステーブルコインの国内普及に貢献してまいります。一般消費者にとって利用しやすいインターフェースの提供により、ステーブルコインの実用的な活用促進を目指します。
今後の展望
HashPortは、「まだ見ぬ価値を暮らしの中へ」というMissionのもと、USDCを主要通貨の1つとしたHashPort Walletの提供を通じて、Web3技術がもたらす価値への全ての人のアクセス実現を目指してまいります。
大阪・関西万博を通して『EXPO2025デジタルウォレット』で培った運営知見を活かし、日本市場のニーズに適合したデジタルウォレットサービスの確立により、健全なWeb3エコシステムの発展に貢献してまいります。
▼EXPO2025 デジタルウォレットについての詳細はこちら
公式サイトURL:https://expo2025-wallet.com
▼リニューアルに係る問い合わせ先
Webフォーム:https://faq.expo2025-wallet.com/hc/ja/requests/new?ticket_form_id=31532289025177
◆ HashPortについて
HashPortは「まだ見ぬ価値を暮らしの中へ」をミッションに、 ブロックチェーンの社会実装を支えるソリューションプロバイダーとして事業を展開。 国内の多くの金融機関・事業会社・公共機関に対してブロックチェーンウォレットをはじめとするブロックチェーンプロダクトの開発サービスを提供しております。
代表取締役CEO:吉田 世博
本社所在地:〒105-0023 東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング12F
設立 :2018年7月13日
URL :https://hashport.io/
◆お問い合わせ
本リリースについてのお問い合わせは、以下の窓口までご連絡ください。
株式会社HashPort PR担当
E-mail: pr@hashport.i